胃酸を抑える薬でまさかの腎不全 副作用から浮かび上がったあまたの疑問 徳島大名誉教授

ヘルス

2022/07/26 16:00

 超高齢社会を迎えて、病院は高齢患者であふれ、ポリファーマシー(多剤処方・多剤併用)が常態化しています。そんな中、身近な薬にも意外な副作用の可能性が潜んでいることがわかってきました。徳島大学名誉教授・和田眞さん(専門は有機化学)が、自身の体験から見えてきた医薬品の課題や、後発医薬品への疑問をまとめました。

あわせて読みたい

  • 右肩上がりの薬剤費を抑える三つの秘策

    右肩上がりの薬剤費を抑える三つの秘策

    AERA

    10/31

    コロナ死亡率6分の1に低下報告も アビガン、アクテムラ…「日本発」4つの治療薬

    コロナ死亡率6分の1に低下報告も アビガン、アクテムラ…「日本発」4つの治療薬

    AERA

    5/29

  • 早期承認を求めてはいけない新型コロナ治療薬 医師が経験した心苦しい教訓とは?
    筆者の顔写真

    大塚篤司

    早期承認を求めてはいけない新型コロナ治療薬 医師が経験した心苦しい教訓とは?

    dot.

    5/15

    医師が語る注意すべき薬 必要のない人にも処方されがち

    医師が語る注意すべき薬 必要のない人にも処方されがち

    週刊朝日

    7/11

  • 高齢者の睡眠薬・抗不安薬の危険なぜ放置? 副作用が明記されない背景

    高齢者の睡眠薬・抗不安薬の危険なぜ放置? 副作用が明記されない背景

    AERA

    2/2

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す