「ほったらかし快老術」に関する記事一覧

90歳医師が書籍『ほったらかし快老術』を書いた動機とは?「生涯現役」の証明になれば
90歳医師が書籍『ほったらかし快老術』を書いた動機とは?「生涯現役」の証明になれば

高齢者は増え続け、国の医療費はひっ迫の一途をたどるなか、高齢者にできることは何か。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「高齢者が果たせる務めの一つは、体が動くうちは働くこと」と語る。

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高齢になると「頑固になる」「怒りっぽくなる」は本当か? 90歳の元東大教授の見解は
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高齢になると「頑固になる」「怒りっぽくなる」は本当か? 90歳の元東大教授の見解は
高齢者の人格的な特徴として、頑固になる、怒りっぽくなるというイメージが常識のようになっているが、実際はどうなのだろうか。90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、「年をとっても基本的な人格は変化しない」と語る。
折茂肇ほったらかし快老術朝日新書
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「高齢者はただの老いぼれではない。むしろ知的資産家」90歳医師が訴えたい「発想の転換」とは
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「高齢者はただの老いぼれではない。むしろ知的資産家」90歳医師が訴えたい「発想の転換」とは
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、判断力、総合力などの「結晶性能力」は老年期において衰えることはなく、むしろ人によっては年齢を重ねてから、より高まる場合があるのだと語る。
折茂肇ほったらかし快老術朝日新書
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元東大教授が驚いた92歳男性が劇的に「生き生きとしてきた」きっかけとは? 健康は気持ち次第
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元東大教授が驚いた92歳男性が劇的に「生き生きとしてきた」きっかけとは? 健康は気持ち次第
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は高齢者施設の施設長として、入所する高齢者の健康管理をしている。以前、入所していた元気のない92歳の男性が、あることをきっかけに人が、変わったように生き生きとしてきたことが忘れられないという。
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90歳現役医師「高齢になれば自然に幸福感が増すのは大間違い」 エイジング・パラドックス説を疑問視
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90歳現役医師「高齢になれば自然に幸福感が増すのは大間違い」 エイジング・パラドックス説を疑問視
高齢になると病気が増え、衰えや喪失体験からネガティブな心理状態になると予想されるが、その予想に反して高齢者の幸福感は増していくという研究報告が多くある。この現象は「エイジング・パラドックス」と呼ばれるが、90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は「少なくとも、年を重ねれば自然に幸福感が増すのは大間違い」と、この説に疑問を呈す。
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100歳に聞いた長寿の秘訣1位は「くよくよしない」 90歳医師は上手に気分転換して今も現役
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100歳に聞いた長寿の秘訣1位は「くよくよしない」 90歳医師は上手に気分転換して今も現役
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。自身の健康の秘訣の一つに「上手に気分転換して嫌なことはすぐ忘れる」があるが、かつて100歳の高齢者に長寿の秘訣を聞いた調査でも「物事にこだわらず、くよくよしない」が1位だった。
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90歳医師「認知機能の低下を心配しすぎず総合的な視点で」 情動機能で幸せな生活が可能
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90歳医師「認知機能の低下を心配しすぎず総合的な視点で」 情動機能で幸せな生活が可能
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。加齢に伴って徐々に認知機能が低下していくことを心配する人も多いが、折茂医師は「個人的な見解であるが、加齢に対応するための脳の適応現象の一つとして、認知機能の低下は起きると考えている」と語る。
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90歳医師が考える超高齢者のがんとの向き合い方「なるようになるだろうという心境」
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90歳医師が考える超高齢者のがんとの向き合い方「なるようになるだろうという心境」
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。年相応に持病があり、糖尿病で通院し、2年前に小脳梗塞を起こして1カ月ほど入院した。がんの心配もあるが「なるようになるだろうという心境」だという。超高齢者はがんとどう向き合うべきか、折茂医師の考えとは?
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90歳の元東大教授・医師が考える「生きがいが健康長寿につながるのはなぜか」
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90歳の元東大教授・医師が考える「生きがいが健康長寿につながるのはなぜか」
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。健やかに老いていくためには「病気と仲良くすること」、「食べること(体の維持)」、「役に立つ意識(生きがい)」の3つが大切というが、自身も超高齢者となってたどり着いた答えだという。今回は、健康長寿になぜ「生きがい」が重要なのかを説明する前・後編の後編。
ほったらかし快老術
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「ほったらかし快老術」著者の90歳現役医師が提言「高齢者こそ生きがいを持とう」
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「ほったらかし快老術」著者の90歳現役医師が提言「高齢者こそ生きがいを持とう」
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。健やかに老いていくためには「病気と仲良くすること」、「食べること(体の維持)」、「役に立つ意識(生きがい)」の3つが大切というが、自身も超高齢者となってたどり着いた答えだという。今回は、健康長寿になぜ「生きがい」が重要なのかを説明する前後編の前編。
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「肉を食べる」が90歳現役医師の健康の秘訣 血糖値も気にせず「好きなものを食べる」
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「肉を食べる」が90歳現役医師の健康の秘訣 血糖値も気にせず「好きなものを食べる」
一昔前までは、「高齢者は食べられるだけで十分である。肉はあまり食べないほうがいい」といわれていたが、現在は肉を食べることが推奨されている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「好きなものを食べる」がモットーで、とくに肉が好きだという。
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「高齢者はやせた人のほうが肥満の人より死亡率が高い」90歳医師が訴える低栄養の怖さ
折茂肇 折茂肇
「高齢者はやせた人のほうが肥満の人より死亡率が高い」90歳医師が訴える低栄養の怖さ
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。近年、高齢者の低栄養が問題となっており、折茂医師は「高齢者は栄養バランスよく食べる以前に、欠乏しがちなエネルギーやたんぱく質を意識的にとるようにしなければならない」と語る。
ほったらかし快老術
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同窓会に毎回出席の高齢者は脳が老化? 90歳現役医師「落ち目同士で群れない」が若さの秘訣
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同窓会に毎回出席の高齢者は脳が老化? 90歳現役医師「落ち目同士で群れない」が若さの秘訣
折茂医師は、東京大学医学部老年病学教室の元教授で、日本老年医学会理事長を務めていた老年医学の第一人者。自立した高齢者として日々を生き生きと過ごすための一助になればと、自身の経験を交えながら快く老いる方法を紹介した著書『90歳現役医師が実践する ほったらかし快老術』(朝日新書)を発刊した。同書から一部抜粋してお届けする(第6回)。
ほったらかし快老術
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女性が男性が時代が、変わる

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【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

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【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。

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大学合格者ランキング2025

大学合格者ランキング2025

注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。

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「オシャレは老化予防の最大の秘訣」90歳現役医師は毎日自分で服を選び脳も活性化
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「オシャレは老化予防の最大の秘訣」90歳現役医師は毎日自分で服を選び脳も活性化
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。その若さと健康を保つための秘訣は何か?折茂医師が考える10の秘訣のうち、今回は1つ目の「手抜きをしないでオシャレをする」について語ってもらう。
ほったらかし快老術
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「老年病は治せるものばかりではない」90歳現役医師がパーキンソン病患者に毎回伝えた言葉とは
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「老年病は治せるものばかりではない」90歳現役医師がパーキンソン病患者に毎回伝えた言葉とは
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。50年以上にわたり高齢者を診療してきた折茂医師は、患者さんによく「病気と仲良く暮らしましょう」と伝えてきたという。
ほったらかし快老術
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東大元教授・90歳現役医師「高齢者診療で最初にやることは減薬」 家族に説明が難しい多剤処方
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東大元教授・90歳現役医師「高齢者診療で最初にやることは減薬」 家族に説明が難しい多剤処方
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。高齢者の診療は、高齢者ならではの体や病気の特性をよく理解した上で、健康管理することが大切と述べる。診療の際にもっとも心がけていることは、複数の薬を服用している「多剤処方(ポリファーマシー)」の確認だという。「口で言うのは簡単だが、実際に行うのは難しい」と語るその理由とは?
ほったらかし快老術
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「ほったらかし快老術」著者の元東大教授 90歳でも週4日医師として働く理由とは?
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「ほったらかし快老術」著者の元東大教授 90歳でも週4日医師として働く理由とは?
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。約90人の高齢入所者の健康管理を行っている。「この年齢になって毎日働きに出かけるのは大変」と言いながら、日々出勤する理由は何なのか。その健康の秘訣は・・・。
ほったらかし快老術
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90歳現役医師「老いの心境がわかるようになったのは還暦過ぎ」 過去の患者への申し訳なさ
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90歳現役医師「老いの心境がわかるようになったのは還暦過ぎ」 過去の患者への申し訳なさ
「人生100年」時代と呼ばれる長寿社会になり、高齢者は従来の生き方や考え方を改め新しい生き方を再構築する必要性が求められている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「人生100年時代を生き抜くためには生涯現役でいるしかない」と語る。
ほったらかし快老術
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