オリックス、ロッテ、日ハムは佐々木、奥川を外したらこの選手を狙え! (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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オリックス、ロッテ、日ハムは佐々木、奥川を外したらこの選手を狙え!

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西尾典文dot.
創志学園・西純矢 (c)朝日新聞社

創志学園・西純矢 (c)朝日新聞社

 7月には首位に0.5ゲームまで迫ったが、そこから大型連敗もあってまさかの5位に沈んだ。投手陣では上沢直之の長期離脱、野手では清宮幸太郎、王柏融の故障などもあったが、それ以上にチームの底上げが間に合わなかったというのが大きな敗因と言えるだろう。

 特に手薄なのがレアードの抜けたサード。外野から浅間大基をコンバートさせ、若手では平沼翔太も起用したが、いずれもまだまだ実力不足。ショートも中島卓也が打撃面で低迷が続き、更にFAで流出する可能性もある。また、外野も西川遥輝、大田泰示が安定戦力だが、ともに中堅に差し掛かっていることを考えると、こちらも積極的に若い選手を補強しておきたい。投手陣は有原航平、上沢とまだ若さのある二枚看板が揃うのが強み。一方でリリーフ陣は安定感を欠く選手が多いだけに、こちらも補強ポイントとなるだろう。

 1位指名は毎年の“ナンバーワン戦略”の通り、佐々木朗希(大船渡)の1位指名を早々に公言した。もし外した場合は、昨年吉田輝星を獲得したこともあるため、無理に先発型の大物投手に向かわずに、弱点であるサードを埋めるために石川昂弥(東邦)に切り替えるというのも面白いだろう。

 あと内野手の顔ぶれを見ると、意外に生粋のショートという選手が少ない。それだけに三拍子揃ってスピードもある川野涼多(九州学院)、守備が魅力の上野響平(京都国際)、近藤大樹(西日本短付)などは積極的に狙ってもらいたい。

 投手陣では優先したいのがリリーフタイプ。比較的早く使える選手なら北山比呂(日本体育大)などは候補になる。先発では少し途中で崩れるケースが目立つが、短いイニングであれば球威で圧倒できるのが持ち味だ。高校生では赤塚健利(中京学院大中京)も面白い。投球の大半がストレートという完全な未完の大器だが、日本人離れした体格から投げ込むボールの勢いは申し分ない。育成を掲げる球団だけに、この素材にチャレンジしてもらいたい。


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