浅田真央、全日本選手権で復調Vなるか? フィギュア人生を支える“矜持”とは (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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浅田真央、全日本選手権で復調Vなるか? フィギュア人生を支える“矜持”とは

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全日本フィギュア7度目の優勝を目指す浅田真央。(写真:Getty Images)

全日本フィギュア7度目の優勝を目指す浅田真央。(写真:Getty Images)

 12月24日に行われる全日本フィギュアスケート選手権(大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム)女子SPに、14回目の全日本出場となる浅田真央(26)が復調をかけて臨む。

 全日本選手権では、優勝6回、2004~2013年までは10年連続表彰台。競技復帰した昨季も3位で表彰台にカムバックした。日本フィギュアスケート、世界の女子シングルのセンターを11シーズン張ってきた浅田だが、今回の全日本は、母を亡くした直後に迎えた2011年大会同様に厳しい戦いとなるだろう。しかし同時に、浅田の矜持が光る時でもある。

 代名詞の3アクセル(3回転半ジャンプ)は、浅田の矜持であり女子フィギュアの誇りだ。身長163cmの浅田は、小柄な男子選手ほどの体格があるが、もちろん筋力は男子選手よりもない。体が大きくなればそれだけ体は重く、コントロールはしづらくなる。女子アスリートのフィジカルで、小さくない体を制御し男子アスリートの技を見せる、それが浅田の3アクセルだ。その究極に無駄のないフォームは、少年期の羽生結弦ら日本の男子選手の手本にもなっていた。今季は怪我の影響もあり3アクセルを構成していないが、練習でも時間を割かれるこの大技に、浅田が現在まで取り組み続けていること自体に価値がある。


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