「夜の甲子園」には、何ともいえない情緒がある(撮影/写真映像部・東川哲也)
第103回大会、小松大谷対高川学園は大会史上最も遅い試合終了時刻を記録。スコアボードの時計は午後9時40分を指していた
第61回大会、星稜対箕島は延長十八回裏、箕島・上野敬三の左前安打で二塁走者・辻内崇志が生還。ついに決着する
星稜の投手・堅田外司昭は延長十八回、無死から四球を与え、大きく息を吐く。球場には夜の闇が広がる
第56回大会、鹿児島実対東海大相模。15回を投げ抜き勝利に導いた投手・定岡の周囲にナインが集まる