焼酎ハイボールの名店、三祐酒場 八広店。リラックスできるカウンター席が並び、壁には手書きのメニュー表。奥には座敷も設けられている。先代から受け継がれる秘伝のエキスのレシピは門外不出だ
三祐酒場 八広店の「元祖焼酎ハイボール」350円。創業時からグラスに氷を入れた状態で提供。氷が溶けても最後まで美味しく飲めるようにエキスと焼酎のバランスが計算されている。酸味が効いたすっきりとした飲み心地だ
亀屋の「焼酎ハイボール」350円。輪切りにしたレモンをグラスに入れてから、強めの炭酸、秘伝のエキスを注ぐ。氷は入らないがグラス、エキス、炭酸を冷やした昔ながらの「3冷」スタイルで提供される
愛知屋の「下町の酎ハイ」350円。氷ではなく焼酎をシャーベット状に凍らせたものが入っていて「シャリシャリ」とも呼ばれる。仕上げに目いっぱいトッピングするため、他店より琥珀色の主張が強く、味わいも濃厚なのが特徴だ
きよしの「焼酎ハイボール」260円。炭酸水は地元葛飾区のものを使用。キリッと冷えた強めの炭酸がよく効いて全体的にさっぱりとした味わいに仕上がっている。地域最安値だというリーズナブルな価格にも注目
のんきの「下町ハイボール」290円。氷を入れない状態で提供されるので最後まで同じ濃度で楽しめる。炭酸が強めで爽快感があり、もつ焼きと最高の相性だ。多くの客が最初の一杯に注文するという