「出産は祝祭だ」と新刊で書いた小野は、「人を喜ばせたい」という思いを胸に文章を綴る(撮影/岡田晃奈)
iPadでゲラに修正を入れる。小説もエッセイも必ず最初はノートに手書きする。「パソコンだと頭だけで書いちゃう気がして、手書きすることで身体性を文章に込めたいんです」(撮影/岡田晃奈)
大学を出て「何者でもない」ときに働いた歌舞伎町のバー「漆黒」のマスターとママと再会。小野がエッセイに書いた「漆黒」の文章を読み、幾人もの若者が店を訪ねてきたという(撮影/岡田晃奈)
「紙の本にこだわらない」という小野は、既存の文壇と一線を画した世界で新たな作家のスタイルを模索する。「読者として好きなのは、国や文化を超えて読まれるような大きな物語。自分もそんな物語を書いていきたい」と語る(撮影/岡田晃奈)