「物価高の影響が大きすぎる…」 共用部の電気代が月約500万円に マンションの費用負担増に“悲鳴” それでも管理組合が問題を先送りにするワケ マンション管理をめぐるトラブルが増えている。公益財団法人マンション管理センターによると、マンション住民や管理組合、管理会社から寄せられる相談件数は年々増加傾向だ。「居住者間のマナー」に次いで多いとされるのが「建物の不具合」や「費用負担」。そうしたトラブルは、築年数を経るほど深刻化する傾向にあるという。近年は物価高の影響も重くのしかかる。 マンショントラブルマンション管理組合 タワーマンション 6/4
掃除機をかけると壁を叩かれる、放置粗大ごみに3カ国語で警告文… タワマン理事長が見たトラブル増加の“リアル” 近年、マンション管理をめぐるトラブルが増え続けている。背景にあるのは、住人の高齢化や多国籍化による価値観の多様化などだ。集合住宅がゆえに、人間関係の悪化は住み心地の悪さに直結する。何が起きているのか。 マンショントラブルタワーマンションマンション管理組合 6/4