Bistroむじか/スローフード系のこの手の店は多いが、間にコーディネーターなどが介在する場合も。その点でむじかの「産直」は本物。霜尾共造農園=愛農学園という大きなハブを得たからだ。同店の存在がきっかけとなり、農業について考えを新たにする顧客も多いという。写真は平かしわのコンフィ(1千円)に愛農ポークの幻のリエット(時価)(撮影/山本倫子)
地鳥 こま/銘柄鶏の生つくねがこんなに旨くて580円とは! 「房総ジビエフェア」関連では、鹿のポトフもメニューに。これがスパイスをきかせた、独特の味で思わずにっこり。鈴木店長の料理センスは抜群だ。鶏そぼろをたっぷり使った麻婆豆腐も美味で、開口一番注文する常連も。酒類の豊富さと安さにも感嘆した(撮影/山本倫子)