そして、2位にランクインしたのは「ラーメン」と「鍋」(9.2%)。常温で食べるおせち料理が続くと、体の中から温まる汁物が食べたくなるのも共感できる。

 4位は「焼肉」と「普段の食事」(5.7%)と続いた。年末もクリスマスや忘年会などで外食が続く時期でもあり、「炊き立ての白いごはんと味噌汁」が恋しくなるとの声(関東地方に住む50代女性会社員)も寄せられた。

 そのほか、6位に「肉」(4.6%)、7位には「うどん」「寿司」「ご飯」「すき焼き」「そば」(3.4%)が並んだ。

 ちなみに、おせちを食べない派は全体の3割。その理由を聞いてみると「好きじゃない、美味しくない」と答えた人が半数いた。次いで「別に食べたいものがある」(35.1%、13人)、「お金がかかる」「手がかかる」(32.4%、12人)と続いた。

 さて、あなたは何を食べますか?

(AERA dot.編集部・金城珠代)