暗い時代には宗教が救いとなってきたという歴史があるのだが、海外では今回のコロナ騒動はむしろ宗教集会が感染の中心地となっているところもあったりで、日本国内でも慎重な姿勢が続いている。そんな今回の騒動でよくわかったことがひとつある。それは、人は一人きりでは生きられない、どんな人でも誰かのためになり、誰かのお世話になっている。赤の他人に迷惑をかける一方、見ず知らずの人のために役にも立っている、ということ。それを理解できないと下品下生の往生を迎えることになってしまうかもしれない。(文・写真:『東京のパワースポットを歩く』・鈴子)

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