
チャットクイズなどが楽しめる「おうちで地下鉄のサバイバル」はこちら!
https://publications.asahi.com/original/shoseki/sv/sub/subway2021/
「最初は、小学5年生の上の子のために買ったんです。そうしたら、にこのほうが夢中になって、あっという間に読み切ってしまいました。今は家にある『サバイバル』のなかから、目についたものを毎日10冊くらいは読んでますね。こんなにハマるとは思いませんでした」
一日中読んでいるので、お母さんが「そろそろ寝たら?」「早くごはん食べて」と声をかけるほどだという。
にこちゃんが身につけた知識は、家族にたびたび披露される。あるとき、家族でテレビを見ていると、画面にワニが登場。するとすかさずにこちゃんは、「ワニってどこで卵を産むか知ってる?」と、ワニの生態を話してくれたという。
「木曽義仲の恋人の巴御前について教えてくれたこともあって、私もあまり知らないのにと驚きました。教科書だと身につきづらい知識も、漫画だと自然に覚えてしまうみたいです」(にこちゃんお母さん)
この12月にこちゃんが取り組んだのが、サバイバルシリーズの最新刊『地下鉄のサバイバル1』のキャンペーンのチャットクイズ。全5問の地下鉄クイズに正解すると、主人公たちと一緒に写真が撮れる、というものだ。
「『地下鉄のサバイバル1』を何度も読み返したり、電車に詳しい上の子に質問したりして頑張っていました」(同)
本よりもスマホが好き……というお子さんは、「チャットクイズ」から始めてみるのもいいかもしれない。
(取材・文/ジュニア編集部・野村美絵)