また、昨今では紫外線を防ぐケアが一般的になっていますし、コロナ禍で外出の機会も減ってきているので、皮膚で合成されるビタミンD量が減り、さらにビタミンD不足は加速しています。よりいっそう食事からビタミンDをとる必要があるといえるでしょう。食品としては、魚ときのこ類がオススメです。小魚を食べる習慣をつければビタミンD不足を避けられるかもしれません。
今回は、日本人に欠けがちな栄養素のうち、特にダイエッターのみなさんに意識してほしい栄養素をご紹介しました。玄米ご飯に味噌汁と魚料理……といったように、上に挙げた食材をバランスよく食べることで栄養不足を防げるかと思います。ぜひ意識してみてください。
(文/計太)