「貯金」したお年玉は…
お年玉の「その後」として多かったのが、「貯金」です。
「親に、金融機関で自分名義の通帳を作ってもらい、毎年その通帳に貯金をするのが楽しみになった」(60代、女性)
「お母さんが自分の通帳に貯金していた。18の時その通帳を貰った」(30代、女性)
「全額親管理でしたが高校卒業時に貯金通帳を頂いた」(50代、女性)
そうやって毎年毎年、積み重なっていったお年玉。やがて本人のもとに戻る日がやってきます。
「子供のころから定期貯金する事を親に勧められ、大人になってから娘の出産時に使うことができた」(40代、男性)
「お年玉などお祝い金はほとんど全て親が管理して貯金、結婚が決まった時に通帳を渡してくれて、高額な金額にびっくりしました」(40代、女性)
「子供時代にいただいたお年玉は貯金してくれていたので、大学入学時など節目節目で使えて助かった」(40代、女性)
「『貯金するから』と、いつも親に取られていたが、自分が進学する時にこれまで貯めていたお年玉を本当に全て貯金していたことがわかって、親の凄さを感じたこと」(40代、女性)