
大学のウェブサイトに記載された情報によれば、一般の日本人学生が入るのは単身用の10平方メートル(6畳)の部屋で、ベッドや洗面台、勉強机と椅子が備え付けられたシンプルな部屋だ。
寮とは異なり食事などは出ないようで、自炊や外で購入したものを食べる形だ。
保証金は3万円で、宿舎費は10平方メートルの部屋だと19410円~19615円、30平方メートルの2人部屋の場合は、23670円。ひとりあたり月7000円の清掃費や、使用した分の電気料金を別途払いする必要がある。
トイレやシャワーは共同で、洗濯はコインランドリーを使うことになるようだ。
また、ユニークなタイプでは、一般の学生と留学生が一緒に暮らす「グローバルヴィレッジ」というシェアハウスタイプの宿舎もある。5人が1ユニットで、18.45㎡(10畳)の広さの共同のLDKに、10平方メートルの個室がある。もちろん男女別だ。
いずれのタイプにしろ、筑波大生OBが運営する同大学生のためのアパート情報サイトなどには、「自炊をしなくてはならない。寮母さんが夕食を作ってくれない(笑)」「宿舎生活を始める前に、一通り『家事の仕方』を学んでおくことをおすすめします!」などと書かれている。
悠仁さまにも、「コンビニ飯生活」か「自炊生活」が待っているのかもしれない。