筑波大学生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことが報じられた秋篠宮家の長男、悠仁さま=2024年7月、秋篠宮邸、宮内庁提供
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 筑波大付属高校3年生の秋篠宮家の長男、悠仁さまが11日、筑波大学生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したと報じられた。キャンパスは茨城県つくば市にあり、来年4月に入学予定だ。現在の住まいのある東京都内からの距離の関係から、宿舎生活やマンションなどでの「ひとり暮らし」になると思われる。大学の学生宿舎には、6畳程度の個室やシェアハウスもあり、天皇陛下や父の秋篠宮さまの英国留学時代の寮生活を思い起こさせる自炊生活もありそうだ。

【写真】悠仁さまは4月から学生宿舎でひとり暮らし?「6畳で19410円」の筑波大の部屋はこちら!

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 悠仁さまが合格したとされる筑波大の推薦入試は、11月28、29日に実施された。現在通っている筑波大付属高校の推薦に基づいて、書類審査や小論文試験、個人面接を経て、12月11日に合格発表があったという。

 来春から悠仁さまが通うことになる筑波大の筑波キャンパス。秋篠宮邸がある東京都の赤坂御用地からは、つくばエクスプレスや高速バスなどを使って2時間以上かかる。

 そのため、海外に留学した天皇陛下や秋篠宮さまなど皇族方が経験されてきたように、寮などでの寄宿舎生活や「ひとり暮らし」をすることになるとみられる。
 

筑波大学のウェブサイトに掲載された、学生宿舎の単身用の室内写真。宿舎は「友だち作りも簡単!」と、楽しそうなキャンパスライフを予感させるコピーも添えられている=筑波大学の公式ウェブサイトより

6畳の個室に共同のトイレとシャワー

 国内外から学生が集まる筑波大は、構内に豊富な学生宿舎を用意している。同大のウェブサイトによると、ひとつの街のような広大な敷地に計67棟の学生宿舎が設置され、およそ3800室もの部屋がある。

 希望する新入生はほぼ入居可能で例年4割が入居、2年生以降は、募集定員を超えた場合は、抽選になるなどと記載がある。
 

 では、悠仁さまが寄宿舎生活を送るとすれば、どのような部屋になるのだろうか。

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悠仁さまは、「自炊派」か「コンビニ飯派」か