一線を越え、暴力行為に発展するケースも少なくない。
国交省の別の調査では、駅員や乗務員などに対する暴力行為は12年度が932件で、その後は600~800件台で推移。コロナ禍で20年度は439件、21年度は435件まで減少したが、行動制限が緩和された翌22年度は134件増え、569件になった。暴力行為で目立つのが飲酒でのトラブルだ。569件の暴力行為のうち54%にあたる306件で加害者が酒を飲んでいた。(編集部・野村昌二)
※AERA 2024年11月4日号より抜粋
一線を越え、暴力行為に発展するケースも少なくない。
国交省の別の調査では、駅員や乗務員などに対する暴力行為は12年度が932件で、その後は600~800件台で推移。コロナ禍で20年度は439件、21年度は435件まで減少したが、行動制限が緩和された翌22年度は134件増え、569件になった。暴力行為で目立つのが飲酒でのトラブルだ。569件の暴力行為のうち54%にあたる306件で加害者が酒を飲んでいた。(編集部・野村昌二)
※AERA 2024年11月4日号より抜粋