「DeNAは世代交代が進み中心選手の顔ぶれも変わったが筒香人気は健在。グッズ収入などはいまだトップクラスなので、ビジネス的にもうまみがある。結果はともかく、古巣復帰は今のところ成功と見て良い」（在京テレビ局スポーツ担当者）
筒香に求められているのはグラウンド内外での多岐にわたる影響力。年俸3億円はグラウンド内外での有形無形の効果を考えれば決して高くないということか。
「一時期のような豪打を取り戻しレギュラー候補になってくれれば言うことなし」（DeNA関係者）
日本シリーズでは初戦を落とした第2戦には「4番・左翼」でスタメン起用された。シリーズの雰囲気を大きく変えることを期待されたのは想像に難くない。この先、常勝軍団を目指す DeNAにとって筒香が欠かせない人材なのは間違いないだろう。できることなら試合に出続け、得意の打撃でチームをグイグイ牽引して欲しいものだ。
「人生100年時代」――。「20歳前後まで教育を受け、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむ」といった3ステージの人生は、すでに過去のものになりつつあります。だからこそ、大人になってから人生後半戦にむけての第2エンジンに着火したい。AERAでは10月28日発売号（11月4日号）で特集しています。
お金持ちが増えている。民間シンクタンクの調査では、資産が１億円以上の富裕層はこの１０年以上、右肩上がりで、いまでは１５０万世帯に迫る勢いだ。いったいどんな人たちがお金持ちになっているのか。AERAでは10月21日発売号（10月28日号）で特集します。
今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業１１０社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。
dot.sports
ラリー遠田
ジェーン・スー
沖昌之
