10月中旬、単独ツアーを終え約3週間ぶりにアメリカの自宅に戻ったヘンリー王子(40)。最近になって、サーフィンをしている動画が拡散されている。カリフォルニア州中部にあるプロ・サーファーのケリー・スレーター氏所有の人工波のサーフィン施設「サーフ・ランチ」で撮影されたという。
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これまでポロ競技を楽しむ動画が公表されたことはあるが、サーフィンが公になるのは今回が初めてではないか。4年前のヘンリー王子の36歳の誕生日にメーガンさん(43)がサーフィンのレッスンをプレゼントして以来、時々楽しんでいたそうだ。インストラクターの指示に従って、サーフボードに立ち、波に乗って進む“サーファー姿”に「王子はもう真のカリフォルニア人だ」との声が上がった。
一方で、動画に違和感を抱いた人も多かった。波しぶきを浴びているはずの王子の髪が濡れておらず、ボードに立った王子の後ろ姿には、右足のパンツのすぐ下に手のように見えるものが写りこんでいるからだ。なにか加工を施した可能性をメディアは指摘している。
仲良しのいとこ夫妻が住む場所に…
そんな“サーファー動画”の次は、ヘンリー王子夫妻がポルトガルに別荘を購入したニュースが流れた。ポルトガルの首都リスボンから南へ車で一時間ほどの高級リゾート施設、コスタテラ・ゴルフ&オーシャン・クラブだ。
ここは、チャールズ国王(75)の実弟・アンドルー王子(64)の次女、ユージェニー王女(34)夫妻の家があることで知られている。ユージェニー王女はヘンリー王子のいとこにあたり幼い時から親しく、さらに、ユージェニー王女の夫で実業家のブルックスバンク氏(40)は、昨年5月のチャールズ国王(75)の戴冠式でヘンリー王子の隣に座っている。
ヘンリー王子夫妻は同世代のユージェニー夫妻ととても仲が良く、昨年ドイツ・デュッセルドルフでのインビクタスゲーム後には、まっすぐ自宅に帰らず、ユージェニー王女夫妻のポルトガルの別荘に3泊もしている。