たとえばですが、厚生労働省の『国民生活基礎調査2019』では、日本人の世代別にどんな悩みがあるのかを調査しています。
そこで明らかになったのは、日本人はおおよそ20%くらいの人が対人関係で悩んでいるということです。
職場や学校、はたまた趣味の場などでも、自分とは合わない人が一人くらいはいます。
今、本屋さんに並んでいる書籍を読んでみると、こういった問題に直面したときに取るべき手段は「適当にあしらう」とか「相手にしない」というのが一般的です。
しかし、人間は、そんなに強くありませんよね。
だからこそ、ちゃんと信頼できる人間を見極める必要があります。そして、なるべくその人とだけ仲良くし、変になれ合わないようにすると良いでしょう。
人間関係を無理に広げて、無理に社交的にふるまう必要はもうありません。意識が高い人間関係を築くよりも、自分が安心できる関係性を作ることを重視してみましょう。
(ぱやぱやくん)