著者最新作『社会という「戦場」では意識低い系が生き残る』

 SNSでは、不毛な争いが毎日繰り広げられています。予想もしていなかった奇襲攻撃を受け、私もそうした戦場に引き出されたこともありました。

 そうしたときは、いったん落ち着いて、どんな人が私に攻撃をしてきたのかをよくよく観察するようにしています。すると、そうした攻撃的な人は、別の誰かに対しても、威嚇射撃のような言葉を振りまいているケースが目立ちます。
 

 こうした威嚇射撃をして、戦いをしたくて仕方がない人も、世の中には存在します。

 戦いに引き込んで来る人には、その威嚇射撃を相手にしないことが何より重要です。
 

 最後に、私が「一番怖い」と思うのがどんな人か、紹介しておきましょう。

 それは自分を「常識人だ」と考えている人です。その「常識」を盾にして、安全なところから石を投げて、誰かをバカにするのは最低な人間です。

 歴史を振り返ると、このような人の「常識」が、多くの戦いを引き起しました。

 常に「自分が間違っているかもしれない」という気持ちは持ち続けましょう。

 そうすると、「いきなり相手を攻撃してしまう」という過ちを避けやすくなります。

(ぱやぱやくん)

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