「1年間プレーしてみて想像以上に日本野球のレベルが高いことに気づいたのだろう。元々のポテンシャルは2人とも高いので、今の姿勢があれば大化けする可能性もある」(在阪テレビ局スポーツ担当)

 阪神は打てないことがチームの成績に直結している。日本人選手も主砲の大山悠輔、佐藤輝明は不調でシーズン中に二軍落ちする緊急事態(佐藤は現在一軍でプレー)。若手の森下翔太も安定感に欠けるため、助っ人2人のここからの奮起を待ちたいところ。

 岡田監督はノイジーについて「2年目の方が伸びしろな、経験したあれがあるからな」と発言するなど、“慣れ”に期待していたが、ここまでは指揮官の思いには応えられていない。とはいえ、ミエセスも含め昨年日本でのプレーを経験したことで学んだことも多いはず。これから夏場へ向けて、周囲の声を黙らせるような活躍を見せて欲しい。

暮らしとモノ班 for promotion
なかなか始められない”英語”学習。まずは形から入るのもアリ!?