「昨年のCSの敗戦はかなり悔しかったらしい。普段はマイペースなナイスガイだが野球に関してはかなりの負けず嫌い。昨年の悔しさを晴らしてくれるはず」(ソフトバンク関係者)

 今季は開幕ローテ入りを果たしたものの、他投手との兼ね合いで二軍調整の時期もあると予想されるが「(スチュワートが)二桁勝ってくれればチームは優勝に近づく」(ソフトバンクOB)と3連覇中のオリックスから“常勝軍団”の称号を取り戻すためにも、右腕の飛躍は欠かせないはず。

 ソフトバンクは毎年のように大型補強を繰り返しながら2020年以来、優勝から遠ざかっている。スチュワートへも多大な投資を行っているだけに結果が求められている。またその活躍が3年後に予想されるMLB球団との大型契約にも直結するはず。誰もが笑顔になるためにも、メジャーのドラフト1位右腕という評価に違わぬ投球を今季こそ見せて欲しいものだ。

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