読書家キャラで好感度回復!?
ただ、そもそもテレビに出始めたころのフワちゃんには拒否反応を示す人も多く、そこから徐々に好感度を上げてきた印象がある。再びイメージを回復させるにはどうすればいいのか。
「フワちゃんはバラエティーの企画でプロレスに挑戦し、約5カ月、本格的なトレーニングを重ね、昨年10月に女子プロレス団体でプロレスデビューしています。試合ではドロップキックや卍固め、ブレーンバスターなど本格的な技を繰り出し、試合を見た元プロレスラーの武藤敬司さんもべた褒めしていました。視聴者が驚くような挑戦を再びすれば、好感度は回復するかもしれません」(民放バラエティー制作スタッフ)
一方、週刊誌の芸能担当記者からはこんな意見も出た。
「読書家としても有名なので、知的な部分を押し出すのもいいかもしれません。バラエティー番組で自宅の本棚を再現する企画があったのですが、トーク術などのマニュアル本から小説、ビジネス書、旅ガイドなどまで、さまざまなジャンルの本が並んでいました。雑誌のインタビューでも、読書によっていろいろな影響を受け、価値観や考え方も変わると言い、読書の大切さを語っていました。読書家ならではの斬新さを感じさせるコメントを残していけば、遅刻というだらしなさとのギャップが魅力になるかもしれません」