同じような振る舞いをしても最近行く先々で怖がられちゃうみたいな時もあって、人生の中での比率というか「変数」みたいなものもあるから、自分の目つきや話し方をチェックすることも大事だけど、あんまり考えすぎないほうがいいんじゃないかと僕は思っています。
さそり座ってなぜか、「以心伝心」がものすごい時があります。うちの母親もさそり座なんですが、たまに「怖いな」と思うことがあって。例えば「今日はケーキが食べたいな」と思った日に、ちょうど冷蔵庫にケーキがあったりするんです。しかも、僕がまさに思い描いたコージーコーナーのガトーショコラが。
もしかすると、親切の一環として以心伝心をやりすぎてしまっていることがあるかもしれないから、そこもセーブしてみてもいいのかもしれないなと思いました。
※AERA 2023年6月12日号