12月8日、女優の小雪(45)と夫の松山ケンイチ(37)が共同で立ち上げたライフスタイルブランドの一般販売が期間限定でスタートした。帽子やブーツなどが中心で、地方暮らしをする松山が獣害駆除で得られた獣皮を利活用したいという思いから夫婦で取り込んでいるという。
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約4年前から北の地に住居を構え、仕事の際だけ東京に出てくる「二拠点生活」でも注目されている小雪・松山夫妻。小雪は以前ほどテレビには出なくなったが、久々に出演した「徹子の部屋」(テレビ朝日系、11月1日)が一部で物議を醸したのは記憶に新しい。終始おだやかな雰囲気でトークが進んだのだが、トーク中の小雪は終始、足を組んだ状態だったため「大先輩の前で脚を組んでいてびっくり」「足組んで話す小雪なんか感じ悪い」と、一部の視聴者から批判の声が上がったのだ。小雪は足組みで収録した様子をインスタグラムに自ら投稿しており、悪気があったわけでないようだ。
「近年、小雪さんがテレビに出る際は地方暮らしのエピソードが多い。野菜は本格的なビニールハウスで栽培していて、わりとガチな田舎生活のようです。また雪深い地域に住んでいるので、真冬は積雪で玄関が開かないこともあるとか。地方ならではの大変さも多く、子どもたちが好きだというアイスクリームも気軽に買いに行けないため、手作りをしていると話していました。『あるものでどうやって暮らすかという創造力が生まれる』とインタビューで語っていましたが、優雅なスローライフとは程遠く、山の中で3人の育児をしながらにてんてこ舞いの毎日を送っていると明かしていました」(テレビ情報誌の編集者)
第一線から遠ざかっていた感のある小雪だが、11月から公開されている映画「桜色の風が咲く」では12年ぶりに主演を務めた。同作品で小雪は、世界で初めて盲ろう者として大学教授になった、東京大学の福島智氏の母親役を熱演。劇中で肝となる難易度の高い「指点字」を1週間で覚えるという女優魂を見せた。