
ブラウンのモーターは性能とパワーに定評があり、ハンドブレンダーながらミキサーやフードプロセッサーと同等の使用感。本機はハンドルの握り具合で回転スピードをコントロールできるので、好みの食感に仕上げられる(撮影/外山亮一・スタジオ・テンフォー)


週刊朝日で好評連載中の「美意識ある生活」。生活品評論家の東海左由留(とうかい・さゆる)さんが厳選したひと品を紹介している。東海さんは日本とヨーロッパで「生活をより豊かに」をテーマに様々なアイテムやサービス、ライフスタイルを取材。自腹で購入し、時間をかけて使用感を検証している。
今回は、ブラウンのハンドブレンダーを紹介する。
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■食材の無駄と手間を減らすハンドブレンダー
これまで調理家電をいくつも購入したが、その多くはお蔵入りに。理由はセットアップや掃除が面倒だから。調理の省力化が目的なのに、その他の手間が増えて使う気がなくなってしまう。結局、炊飯器や電子レンジ、電気ケトル以外で頻繁に使うのは、ブラウンのハンドブレンダー「マルチクイック」だけに。
これがあると野菜が多く摂れて無駄なく使い切ることができる。中途半端に残った野菜やきのこを、スープの素と一緒に軟らかく煮た鍋に牛乳や豆乳を加え、直接このブレンダーを入れてスイッチオン。あっという間にポタージュができあがる。また、付属品の計量カップに果物や野菜などを入れて適量の水分を足し、ガーッと回せば自家製健康ドリンクが完成。チョッパーを使うとみじん切りも簡単。後片付けと掃除も楽だし、手間がかかると敬遠していた下ごしらえが難なくできて、野菜料理のレパートリーが広がった。健康的な食生活を助ける一台。
<今日の逸品>
ブラウン マルチクイック MQ735 1万4000円(税別、編集部調べ)
問い合わせ先:ブラウンお客様相談室
※週刊朝日 2015年1月30日号