いやー統一性ゼロ(笑)。それなりにお金をかけたはずが、思いつきで買ったり頂いたりした食器やらポスターやら置物やらが惰性で蓄積され、ほぼほったらかしである。
何しろ一人暮らし。しかも仕事だなんだと外出してばかり。つまりは家にほとんどいないのにモノばかり増やしてきた。そうして手をかけられぬモノたちは、いつまでたってもバラバラである。
そう気づいた時、ヨシいけると思いましたね。モノを減らすことと生活レベルの低下には実は関係がないのかも。きちんと使い込むことが暮らしの美しさを生むのなら、むしろモノは多すぎてはいけないのかも。(続く)
※AERA 2017年7月24日号
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