稲垣えみ子「モノの数は豊かさにあらず!江戸の貧乏長屋に学ぶ」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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稲垣えみ子「モノの数は豊かさにあらず!江戸の貧乏長屋に学ぶ」

連載「アフロ画報」

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稲垣えみ子AERA
稲垣えみ子(いながき・えみこ)/1965年、愛知県生まれ。2016年1月まで朝日新聞記者。初の書き下ろし本『魂の退社 会社を辞めるということ。』(東洋経済新報社)が発売中

稲垣えみ子(いながき・えみこ)/1965年、愛知県生まれ。2016年1月まで朝日新聞記者。初の書き下ろし本『魂の退社 会社を辞めるということ。』(東洋経済新報社)が発売中

 いやー統一性ゼロ(笑)。それなりにお金をかけたはずが、思いつきで買ったり頂いたりした食器やらポスターやら置物やらが惰性で蓄積され、ほぼほったらかしである。

 何しろ一人暮らし。しかも仕事だなんだと外出してばかり。つまりは家にほとんどいないのにモノばかり増やしてきた。そうして手をかけられぬモノたちは、いつまでたってもバラバラである。

 そう気づいた時、ヨシいけると思いましたね。モノを減らすことと生活レベルの低下には実は関係がないのかも。きちんと使い込むことが暮らしの美しさを生むのなら、むしろモノは多すぎてはいけないのかも。(続く)

AERA 2017年7月24日号


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稲垣えみ子

稲垣えみ子(いながき・えみこ)/1965年生まれ。元朝日新聞記者。超節電生活。近著2冊『アフロえみ子の四季の食卓』(マガジンハウス)、『人生はどこでもドア リヨンの14日間』(東洋経済新報社)を刊行

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