“介護もの”で80代現役セクシー女優も! ベテラン男優に聞いた健康法 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“介護もの”で80代現役セクシー女優も! ベテラン男優に聞いた健康法

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吉川明子週刊朝日#ヘルス
【全身関節回し】
体のすべての節を回してほぐすことで、血流やリンパの流れをよくする。手の指の第一、第二関節、根元、手首、肘、肩、足の指の関節、根元、足首、膝、股関節、腰の順に10回ずつ回す (撮影/横関一浩)

【全身関節回し】
体のすべての節を回してほぐすことで、血流やリンパの流れをよくする。手の指の第一、第二関節、根元、手首、肘、肩、足の指の関節、根元、足首、膝、股関節、腰の順に10回ずつ回す (撮影/横関一浩)

【田淵式キック】(左)/【田淵式絶倫スクワット】 (撮影/横関一浩 週刊朝日2019年7月19日号より)

【田淵式キック】(左)/【田淵式絶倫スクワット】 (撮影/横関一浩 週刊朝日2019年7月19日号より)

ケアの行き届いた田淵さんの手。深爪なのは女性器を傷つけないようにするため (撮影/横関一浩)

ケアの行き届いた田淵さんの手。深爪なのは女性器を傷つけないようにするため (撮影/横関一浩)

田淵正浩(たぶち・まさひろ)/男優、健康指導士。性や健康に関する講座やワークショップも開催 (撮影/横関一浩)

田淵正浩(たぶち・まさひろ)/男優、健康指導士。性や健康に関する講座やワークショップも開催 (撮影/横関一浩)

 スーツの立ち姿が様になる、ダンディーな男性。AV(アダルトビデオ)を見たことがある読者なら、見覚えがあるかもしれない。今年でAV男優歴30年を迎えた田淵正浩さん(52)。若い頃とほぼ変わらない体形を保ち、現役AV男優として活躍を続ける裏には、独自の健康理論があった!

【画像】ベテラン男優直伝!「田淵式キック」&「田淵式絶倫スクワット」がこちら

 田淵さんが食事と同じくらい大切と考えているのが呼吸だ。多くの人は無意識に口から空気を取り込む口呼吸をしているが、実は鼻から空気を取り込む鼻呼吸が正しい呼吸法だ。口で呼吸すると外気が直接気道に入り、ホコリやウイルスなどがそのまま入り込んでしまう危険性がある。一方、鼻で呼吸をすれば、鼻腔内で異物を除去し、副鼻腔で加湿、加温された空気が肺に取り込まれるため、体の負担が少なくなるという。

「自分がどちらの呼吸をしているかのチェックポイントは舌。多くの人は舌が下垂していて、口が少し開いています。舌の正しい位置は上顎にピッタリとくっついている状態。これだとのどを塞ぐことになるので、口から呼吸できません」

 日中は自分が意識すれば鼻呼吸を保てるようになるが、問題は睡眠時。これは訓練あるのみとのこと。

「枕が高いと気道をつぶしてしまうので、枕の代わりに折りたたんだタオルを置いて気道を確保します。しばらくは口にテープを貼るといいでしょう。ただし、テープは縦に貼るように」

 また、田淵さんは口腔ケアの重要性についても指摘する。1日に何度も歯磨きするのは当然のことで、フロスや舌磨きの習慣がついたのは、AV男優になってから。歯科医院への定期的なメンテナンスも欠かせないという。

 「清潔で口腔内のケアをするのは、AV男優でなくても当然のこと。朝起きて自分の息が臭かったら雑菌が繁殖している証拠。そんな口のままで飲み食いすれば体調が悪くなるに決まっています。その点、鼻呼吸ができていれば口の中での雑菌の繁殖を防ぐことができます」

 田淵さんは、現場に入る前に必ず行っている口腔ケアがある。それは、指に粗塩をつけて、口の中を磨くというもの。指による刺激で口の中のマッサージにもなり、粗塩の効果で嫌なヌメリや匂いも取れるという。仕上げにオリーブオイルで口をゆすぐと完璧とのこと。

 「AV男優は女性の体を傷つけないように、指の爪をヤスリで削り、深爪になるくらいの状態を保っています。指を使って磨く時に、口の中を女性器だと思って指を動かすんです。その時、爪が引っかかって痛い思いをしなければ合格です!」

 食事や呼吸の他に、空き時間などに、血流やリンパの流れをよくするために、独自に編み出した運動を行っているという田淵さん。

「関節をほぐして体をゆるめることで、副交感神経を優位にすることもできます。いつでもどこでもできる、手軽なものばかりです」

 いくつかを紹介するので参考にしてほしい。


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