司会:あ、あらめましてメンバーのみなさん、球児へ力強いエールをお願いいたします。

松本:まず、甲子園に来て試合できる学校自体がわずかだと思いますし、高校3年間かけて本当に一生懸命がんばった成果がここで現れると思うんで……。ぼくらがそれを背負うことはできないと思うんで、とにかく楽しんで、悔いのない夏を過ごしてほしいなと思います。がんばってください!

大野:そうですね、勝敗も大事ですけど、一生に一回というか……。一生忘れられないプレーというか、熱い思いをずっと忘れられないぐらい、すごいものになってほしいな、という気持ちですね。

まあ、ぼくはあの……野球はあんまわからないんですけど。

相葉:(笑)。言わなくていいって。わざわざいい(笑)。

大野:いいですか? でもさっきのね、(試合映像を)見てるだけでも結構鳥肌立つぐらいなんで。やっぱ、ちょっと今回ぼくも見たいですね、応援したいですね。がんばってください。

相葉:いやーぼくは本当に、こう……。

櫻井:相葉さん、あなた最後でいい。

二宮:あなたは最後。

相葉:あっ、ごめんなさい、ごめんなさい。

二宮:えーっと(笑)。そうですね、勝ち負けというよりもここで野球をする、試合をするということ、夏に本当にいい思い出が作れるように、みなさん今もね、がんばっていらっしゃると思いますので、けがとかないように、みんなでここで試合をして、ぼくらは東京とかでテレビを通して応援することになるかもしれませんけども、みなさんの活躍を見ていきたいと思います。がんばってください!

櫻井:そうですねー、10年前くらいですかねー、母校が出場したので、ぼくもここ足を運びまして、あっちの方で見てたんですけど。サッカー・国立競技場、ラグビー・花園、そして野球・甲子園というのはまさに聖地だと思うんですよね。その聖地の存在感に圧倒されたのを覚えているので、地方大会を含めて本当にここに来るまでに大変な思いでたどり着くと思うので、全力で出しきってもらいたいなあ、と思うのと同時に……。あと今日来てあらためて思ったんですけど、応援のみんな。ブラスバントのみんなとか。ぼく、子供のときトロンボーンとかやってたんですけど、金管楽器とか外で吹くとまあ熱くなるんですよね。本当に暑い中、全力で応援するみなさんも、テレビの向こうで我々応援できたらなと思ってます。

司会:ありがとうございます。それでは最後に相葉さん、お願いします。

次のページ