二宮:そこで?

相葉:そうそうそう。

櫻井:いやいや、まぁ、監督はいいけど。

相葉:あとね、このネットね(バックネットを指さして)、これ今年から変わったね。

ほかのメンバー:(笑)。

松本:めちゃめちゃ高校野球ファンだね……。

櫻井:これたぶん、会見、尺の中で収まらないよ。

相葉:あ、すみません、すみません!(笑)

司会:あらためまして、映像ご覧になって、みなさんいかがですか?

櫻井:感動しました!めちゃめちゃ感動しました。感動のたくさんのシーンに、北川さんに作っていただいた『夏疾風』がすごくマッチして、よりドラマチックに感じられたなー、と。いい曲いただいたな、と思いましたね。

松本:その年の、2018年の、高校野球の夏の大会って、1回しかないじゃないですか。毎回テーマソングをいろんな方が歌ってると思うんですけど……。その曲が球児のみなさんはじめ、応援してる家族や同じ学校の生徒のみなさんにも残る1曲になったらいいな、と思いますし、自分たちの曲を聴いて少しでも勇気づけられたらいいな、と思います。

司会:なんといっても今年は100回。二宮さん、いかがでしょうか?

二宮:そうですね、やっぱり100回というのもそうですけど、曲とか、例えば今年(大会で)起こるドラマの思い出は消えませんから。球児たちがこれから甲子園を経て成長していくにつれて、学校で集まる同窓会のときとかにこういう曲が流れると、またそういう思い出がよみがえったりとか……。そういう意義深い大会になると、ぼくらもすごく楽しみだなと思います。

司会:たしかに高校球児に取材してても、やっぱりこれまでの球児たちもテーマソングで思い出とかシーンがよみがえるっていうこともありますし、本当に大事なテーマソングになってくると思うんですが、大野さんいかがでしょう?

大野:だからもうここに立てること自体が特別なことではあるので、非常にちょっとまあ……。正直戸惑ってますね。

一同:(笑)。

櫻井:(野球)やってこなかったからねー。

大野:そうなんです、申し訳ないなと思いながら……。でも今年100回ということで、応援をぼくなりにしようと思いますね。

司会:実際にメンバーのみなさん、相葉さんがスペシャルナビゲーターに決まったとき、どういった反応だったんでしょうか?

櫻井:うれしかったですよ。やっぱり相葉くんがずっと甲子園を見てるのを、一緒に見てるというか。夏の……春もか。その時期のチャンネル権は相葉くんにあるので。

相葉:そうなんですよ。

二宮:ずっとついてるもんね。

相葉:はい、ずっとつけます。

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