前原代表「好き嫌いで政治をしてしまった」旧民主時代を反省 (2/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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前原代表「好き嫌いで政治をしてしまった」旧民主時代を反省

前原誠司(まえはら・せいじ)/1962年、京都府生まれ。87年、京都大学法学部卒業。松下政経塾(8期生)、京都府議を経て、93年に衆院選初当選。2005年9月から06年4月まで民主党代表。09年9月から国土交通相、内閣府特命担当相、10年から外務相などを歴任。17年9月から民進党代表を務める。永田町随一の「鉄ちゃん」として知られ、趣味のSL撮影はプロ級の腕前。近著に『分断社会ニッポン』(井手英策、佐藤優との共著)。(撮影/写真部・小原雄輝)

前原誠司(まえはら・せいじ)/1962年、京都府生まれ。87年、京都大学法学部卒業。松下政経塾(8期生)、京都府議を経て、93年に衆院選初当選。2005年9月から06年4月まで民主党代表。09年9月から国土交通相、内閣府特命担当相、10年から外務相などを歴任。17年9月から民進党代表を務める。永田町随一の「鉄ちゃん」として知られ、趣味のSL撮影はプロ級の腕前。近著に『分断社会ニッポン』(井手英策、佐藤優との共著)。(撮影/写真部・小原雄輝)

林:細野豪志さんも出ていかれて、民進党の屋台骨がガタッと崩れてしまったような感じがします。

前原:彼は当選6回で、民進党の代表代行、旧民主党時代には幹事長、政調会長、環境大臣もやってますので、きわめて残念ですね。

林:選挙も迫っているし、こうなったら共産党とも選挙協力して統一候補を立てちゃおうかな、と?

前原:小選挙区は1対1で争うのがベストです。共産党というより、どう1対1に持ち込むかですね。国政新党を結成される細野君や小池(百合子)さんが今後どうされるのか、話し合いを続けていきたいなと。

林:私、小池さんってよくわからないんです。

前原:林先生はよくご存じじゃないですか。逆に私のほうからお聞きしたいですけど、お食事とか何回かされて、そのときどう思われました?

林:それは昔のことですよ。小池さんはニュースキャスターをお辞めになったばっかりで、まだジャーナリスト寄りでした。都知事になって久しぶりにお目にかかったら、話し方も政治家っぽくなられてましたけど。

前原:そうですか。

林:目玉になりそうな人っているんですか。たとえば有名人で。

前原:林先生、出ていただけませんか(笑)。

林:ちょっと年齢が……(笑)。この年になって陣笠議員はつらいですよ。いちばん下っ端で勉強しなきゃいけないわけでしょう、朝から晩まで。

前原:いや、今までのストックがおありですから、単なる陣笠にはならないですよ。細川(護熙)さんは当選1回で総理になられたし、後藤田(正晴)さんは当選3回で官房長官をなさっています。能力があれば登用されますので、先生ぜひ(笑)。

林:それは冗談として承っておきますけど、誰か目玉がいるんですか。びっくりするような人が。

前原:いや、いないです。これから出てくるかもしれませんけど。

林:民進党にブランド力がすごくあれば、新人の人も助かると思うんですけど、今は残念ながら……。

前原:ブランド力はだいぶ落ちてます。若い人材が通りにくくなってしまって、旧民主党のときは年齢分布が正三角形だったのが、今は逆三角形。若い人が少ない党になっています。転換しないといけないですね。

林:小沢一郎さんとは、今どういう形でおつき合いされてるんですか。

前原:お会いしたり電話でお話をしたりしています。

林:どんなお話をなさっているんですか。「小異を捨てて大同につきなさい」とおっしゃってるんですか。


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