AERA dot. 5th anniversary

森友問題の要所には必ず、アッキーの影 昭恵首相夫人「主犯説」を追う

このエントリーをはてなブックマークに追加

4月5日、来日したスペイン国王夫妻を迎える安倍首相夫妻 (c)朝日新聞社

4月5日、来日したスペイン国王夫妻を迎える安倍首相夫妻 (c)朝日新聞社

 加計学園は岡山理科大学、千葉県の千葉科学大学はじめ、傘下に多数の学校を擁する一大グループ。理事長の加計孝太郎氏は、安倍首相の「腹心の友」で40年来の交遊がある。

 安倍首相が推進する国家戦略特区制度で、愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設。公有地36億円相当が無償譲渡され、騒動になっている。昭恵氏も学園が運営する保育施設の名誉園長に就いている。

 瀬戸内町と加計学園の交流は09年頃からあり、岡山理科大の学生ら数十人が来島してシーカヤックなど野外スポーツを体験。

 そして房氏が現役の町長だった11年、加計学園は瀬戸内町と教育振興や地域づくりなどの分野で包括連携協定を結んだ。

 昭恵氏がこの地に現れたのも単なる偶然だろうか。

 房前町長、加計学園に取材を申し込んだが、回答は期限までになかった。

 スペイン国王夫妻の晩餐会で久しぶりに公の場所に姿を見せた昭恵氏だが、「首相の奥様なので、官邸では“さわらぬ昭恵に祟(たた)りなし”という雰囲気です」(官邸関係者)という。(本誌・亀井洋志、大塚淳史)

週刊朝日  2017年4月21日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

   安倍政権 , 森友学園 をもっと見る
このエントリーをはてなブックマークに追加