リオ五輪のゴルフ復活は失敗? 丸山茂樹が松山英樹の辞退に「仕方ない」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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リオ五輪のゴルフ復活は失敗? 丸山茂樹が松山英樹の辞退に「仕方ない」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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リオ五輪のゴルフ復活は失敗?(※イメージ)

リオ五輪のゴルフ復活は失敗?(※イメージ)

 松山英樹選手をはじめ、ゴルフ界で相次ぐリオデジャネイロ・オリンピックの出場辞退。日本代表ヘッドコーチの丸山茂樹氏は、今回のゴルフ復活はタイミングが悪かったという。

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 7月4日、松山英樹(24)がリオデジャネイロ・オリンピックの出場辞退を表明しました。ジカウイルスによる感染症への懸念や治安の悪さが、その理由です。日本代表ヘッドコーチの僕からすれば非常に残念ですけど、こればっかりは仕方ないです。

 発表する数日前に電話で話して、英樹の意向は聞いてました。苦渋の決断だってことは十分に伝わってますし、僕が英樹の立場でも、リオだと厳しいと考えたかもしれません。英樹はまだ若いですから。僕のいまの年齢だったら、「せっかくオリンピックに出られるんだから、よーし行ってやろう」なんて気持ちにもなるんですけどね。

 世界のトッププロの出場辞退が相次いでいます。リオからゴルフをオリンピック競技にカムバックさせたのは、ミスだったんじゃないかなあ。まあ、僕は最初からそう思ってたんですけどね。ロンドンや東京から復活させれば、少なくとも治安や健康の面で辞退する人は出ないでしょうから、復活成功を印象づけて、次の大会に向かえると思うんですよねえ。

 そもそも我々はプロなんで、やっぱりオリンピックが最高の大会ということにはならないんですよね。最初に「112年ぶりにゴルフがオリンピックに復活する」って聞いたとき、「アマチュアの話だろうな」と思ったぐらいですから。


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