
「毒親」が亡くなったとき、看取るべきかと懊悩する43歳女性…鴻上尚史がまず分析した世間のイメージとは?
鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします 「毒親」が亡くなったとき、娘は看取って涙を流すべきかと懊悩する43歳女性。その呪縛に怯えて暮らしたくないと吐露する相談者に、鴻上尚史がまず分析した、「親を大切に」という世間のイメージとは。