〈先週に読まれた記事ピックアップ〉元巨人・36歳監督の甲子園初采配は「誤算」と「経験不足」、苦い思いを胸に東大阪大柏原は秋へのスタートを誓う 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年8月14日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。 高校野球甲子園 12時間前
西尾典文 U18野球W杯、連覇はこの20人に任せた! 若き「侍」日本代表メンバーを記者が独断選出! 甲子園では熱戦が続いているが、大会後にはもう一つ大きなイベントが控えている。9月5日から沖縄で開催されるU18野球W杯だ。一昨年行われた前回大会では前田悠伍(ソフトバンク)、東恩納蒼(中央大)、緒方漣(国学院大)の活躍などもあって見事初優勝を果たしたが、今回は日本での開催ということもあって連覇への期待も高い。今回は優勝を狙うためのメンバーを考えてみたいと思う。 高校野球侍ジャパンU18野球W杯 8/16
久保田龍雄 プロで輝けなかった悲劇の甲子園スターたちの今…イップスに苦悩した京都のビッグマウス、故障に泣いた春夏連覇の琉球トルネード 夏の甲子園も熱戦たけなわだが、その一方で、「最近、甲子園のスターが少なくなった」の声も聞かれるようになった。甲子園で注目を集めても、プロ入り後は期待するほどの成績を残せない選手が相次いでいるからだ。プロでの飛躍が期待されながら、思わぬ不運などで持てる力を十分発揮できなかったスター選手たちを振り返ってみよう。 高校野球甲子園 8/16
山本智行 元巨人・36歳監督の甲子園初采配は「誤算」と「経験不足」、苦い思いを胸に東大阪大柏原は秋へのスタートを誓う 熱戦が続く夏の甲子園も後半戦へ。意外だったのが大阪代表の東大阪大柏原が12日の2回戦で尽誠学園(香川)に0―3と完敗し、初戦敗退したことだ。全国屈指の実績を誇る大阪勢が春、夏とも未勝利に終わったのは45年ぶり。元プロ野球選手で就任7年目にして初の甲子園をつかんだ土井健大監督(36)は誤算だらけだった初采配を受け止め、新たなスタートを誓った。 高校野球甲子園 8/14
田中雄也 「熱くも優しいお爺ちゃん」開星・野々村監督が今、愛される理由―かつて切腹発言で大炎上も義理人情の人間性は「今の時代に必要」 開星(島根)・野々村直通監督(73)が甲子園に帰ってきた。かつては“正直過ぎる発言”のせいで、世間から強烈なバッシングを受けた。今回も正直な言動に終始しているが、なぜか周囲からの反応は温かいものに溢れている。 高校野球甲子園 8/13
中日・金丸夢斗の甲子園の記憶 コロナで潰えた夢「悔しさを糧に」日本のエースへ【AERA「甲子園2025」】 プロ野球に進んだ者にとって、甲子園は通過点なのかもしれない。とはいっても特別な舞台。喜びや悔しさ、それぞれに思いを持って、ルーキーたちは新たなステージに挑んでいる。AERA増刊「甲子園2025」の記事を紹介する。 甲子園高校野球中日ドラゴンズ中日 8/13
田中雄也 酷暑で空席も目立つ夏の甲子園、内外野観客席の屋根と冷房はやはり必須か? 解決モデルは米アリゾナMLB球場にあり 甲子園での高校野球が大きな過渡期を迎えている。問題が続出し適切な対応が求められる中でも、酷暑対策は最重要課題だ。 高校野球甲子園 8/12
秦正理 関東第一の昨夏エース、ロッテ・坂井遼の甲子園の記憶 「勝った瞬間に、俺がマウンドに立っていたい」【AERA「甲子園2025」】 プロ野球に進んだ者にとって、甲子園は通過点なのかもしれない。とはいっても特別な舞台。喜びや悔しさ、それぞれに思いを持って、ルーキーたちは新たなステージに挑んでいる。AERA増刊「甲子園2025」の記事を紹介する。 甲子園高校野球ロッテ千葉ロッテマリーンズ 8/12
久保田龍雄 【あれから40年】PL学園・KKコンビが最後の夏を制す “知ってるけど沁みる”出来すぎたストーリーと不滅の記録 今年も夏の甲子園大会が開幕。毎年球児たちの“筋書きのないドラマ”に熱い視線を送るファンの中には、今から40年前に甲子園で“最強伝説”を打ち立てたPL学園の“KKコンビ”桑田真澄と清原和博を懐かしく思い出す人も多いはずだ。 高校野球甲子園 8/11
西尾典文 甲子園で見たかったドラフト候補たち 「3年間で出場ゼロ」でも投打の逸材続々 連日熱戦が続いている夏の甲子園。しかし甲子園の土を踏むことなく高校野球を終える選手が大半であり、ドラフト候補でも大舞台でのプレーが叶わなかった選手は多い。そんな甲子園でのプレーを見たかった今年のドラフト候補について、プロ志望と見られる選手を中心に紹介したいと思う。ちなみにこの夏だけでなく、3年間で一度も甲子園に出場できなかった選手からピックアップした(学年は全員3年)。 高校野球ドラフト 8/10
太田裕子 「狙いうち」「サウスポー」「タッチ」… 高校野球の応援は昭和歌謡が定番なワケ?「もっと自由に!」と音楽評論家 第107回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が5日に始まった。15日間にわたる熱戦は、グラウンドの選手たちだけでなく、アルプススタンドからの応援にも注目が集まる。高校野球応援歌の定番曲といえば、山本リンダ「狙いうち」、ピンク・レディー「サウスポー」、岩崎良美「タッチ」。現役の高校生からしたら、ともすると祖父母世代の昭和歌謡だ。なぜ応援歌として使われているのか? 音楽評論家で、野球専門誌に連載を持つほどの野球ファンのスージー鈴木さんに話を聞いた。 高校野球甲子園市船soul昭和歌謡狙いうちサウスポータッチ 8/9
久保田龍雄 「代打・焔硝岩」一度見たら忘れられない!? 甲子園を沸かせた珍名、異色校 8月5日から開幕した第107回全国高校野球選手権大会。今年は全校生徒24人中23人が野球部員という通信制私立校・未来富山(富山)、3年前のセンバツで物議を醸した落選という試練を乗り越えてきた聖隷クリストファー(静岡)、アニメ「球詠(たまよみ)」のモデル校になった叡明(埼玉)など5校が、いずれも春夏通じて甲子園初出場をはたした。 高校野球甲子園 8/7
西尾典文 夏の甲子園ベスト8を「ガチ予想」 最激戦区は智弁和歌山、東洋大姫路のゾーン…勝ち抜くのは? 8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権。昨年に続いて二部制が導入され、また3回戦以降は休養日も細かく設けられるなど長丁場での大会となる。3日の抽選会で3回戦までの組み合わせが決まったが、それぞれのゾーンを勝ち抜いてベスト8に進出するチームを予想してみたいと思う。 高校野球甲子園 8/5
久保田龍雄 一塁フライを「ヘディング」→味方の好捕でアウト 夏の甲子園で本当にあった珍事3選 8月5日から第107回全国高校野球選手権大会が開幕する。連日猛暑のなか、熱戦を繰り広げている球児たちだが、時には思わぬ珍プレーや珍事が起きることもある。過去の甲子園大会で本当にあった思わずビックリの珍エピソードを紹介する。 高校野球 8/3
西尾典文 大阪桐蔭の主戦・中野大虎が大きく成長した点は? 高校野球・地方大会で目立った選手たち 8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権。7月29日には地方大会も全て終了し、49の代表校が決まったが、地方大会の終盤に見事なパフォーマンスを見せたドラフト候補についてレポートしたいと思う。 高校野球ドラフト 8/2
西尾典文 強豪相手に完全試合を達成! 水戸啓明・中山優人はどんなピッチャー? 現地取材で見えた特徴、スカウトの注目度 夏の甲子園出場を目指す高校野球の地方大会もいよいよ佳境を迎え、今週末から来週にかけて多くの地区で代表校が決定する。ドラフト候補となる選手の多くが最後のアピールの場となるが、特に光るプレーを見せた選手についてピックアップして紹介したいと思う。 高校野球甲子園 7/26
西尾典文 大阪に現れた「躍進校のスーパー1年生」 全国で光るプレーを見せた球児をピックアップ 7月も後半に入り、夏の甲子園出場を目指す高校野球の地方大会の話題も多くなる時期となった。沖縄では沖縄尚学が春夏連続となる出場を決めた一方で、既に敗退した有力校も少なくない。そんな中で光るプレーを見せた選手をドラフト候補を中心にピックアップして紹介したいと思う。 高校野球 7/22
西尾典文 将来のプロ正捕手候補、強打のサード3人衆…この夏注目のドラフト候補を総ざらい【野手編】 夏の甲子園出場を目指す地方大会は6月14日に沖縄、21日には北海道の支部予選が開幕。7月から8月の本大会に向けて高校野球界は1年で最も盛り上がりを見せる時期であり、プロ入りを狙う選手にとっては大きなアピールの場でもある。そんな地方大会で注目の選手について、ドラフト候補となる選手を中心にピックアップして紹介したいと思う。今回は野手についてだ。 高校野球ドラフト 7/5
西尾典文 石垣、芹沢だけじゃない! この夏注目の高校生ドラフト候補を総ざらい【投手編】 夏の甲子園出場を目指す地方大会は6月14日に沖縄、21日には北海道の支部予選が開幕。7月から8月の本大会に向けて高校野球界は1年で最も盛り上がりを見せる時期であり、プロ入りを狙う選手にとっては大きなアピールの場でもある。そんな地方大会で注目の選手について、ドラフト候補となる選手を中心にピックアップして紹介したいと思う。今回は投手についてだ。 高校野球 6/28