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「病気」に関する記事一覧

靱帯断裂、アキレス腱断裂…スポーツしないなら手術不要ってホント? 医師の答えは
靱帯断裂、アキレス腱断裂…スポーツしないなら手術不要ってホント? 医師の答えは スポーツのけがで身近なものに、ひざの「前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)断裂」や足首の「アキレス腱断裂」があります。足を使うスポーツ選手にとって、靱帯や腱の断裂は「致命傷」。切れたところをつなぐ手術をして早期復帰を目指すのが当たり前かと思いきや、手術をしない保存療法で治す場合もあるといいます。どんな場合に手術をして、どんな場合にしないのでしょうか? 一般の人にも参考になる治療法を選ぶ際のポイントについて、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。
50代、両親の介護と看取りを経験 燃え尽き感から救ってくれた意外なこと
50代、両親の介護と看取りを経験 燃え尽き感から救ってくれた意外なこと 女性の50代は親の介護や看取り、子どもの巣立ち、また更年期による体の不調など、さまざまな変化が襲ってくる。それを乗り切り、この先の時間を楽しく過ごすためには、いかに自分を「ご機嫌」にしておけるかにかかっているのではないだろうか。筆者もまさに50代後半。両親の看取りを経て、燃えつき感から救ってくれたのは、意外なことだった。「私」の経験を紹介したい。
歯ぐきが下がって見えるのは加齢のせい? 歯科医が指摘する原因とは?
歯ぐきが下がって見えるのは加齢のせい? 歯科医が指摘する原因とは? 若林健史(わかばやし・けんじ) 歯科医師。医療法人社団真健会(若林歯科医院、オーラルケアクリニック青山)理事長。1982年、日本大学松戸歯学部卒業。89年、東京都渋谷区代官山にて開業。2014年、代官山から恵比寿南に移転。日本大学客員教授、日本歯周病学会理事を務める。歯周病専門医・指導医として、歯科医師向けや一般市民向けの講演多数。テレビCMにも出演 ※写真はイメージです(写真/Getty Images)  鏡で歯を見ると歯ぐきが以前に比べ、減ってきたように見える。歯の根(歯根)が出てきている部分もあるような気が……こうした変化は加齢のせい? 特に症状がなければ気にする必要はないのでしょうか?『なぜ歯科の治療は1回では終わらないのか? 聞くに聞けない歯医者のギモン40』が好評発売中の歯周病専門医、若林健史歯科医師に疑問をぶつけてみました。

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PCR検査不十分で「隠れコロナ」に疑心暗鬼 院内感染を恐れる医療現場の声
PCR検査不十分で「隠れコロナ」に疑心暗鬼 院内感染を恐れる医療現場の声 新型コロナウイルスが猛威を振うなか、感染を調べるPCR検査が「狭き門」である状況に変わりはない。医療現場では検査が不十分なことから感染者がわからず、院内感染が危惧される。いま、患者はもちろん医療現場でも困惑が広がっている。
新型コロナに効く治療薬をAIが既存薬から探索 「年内には完了」と英国の企業が研究スタート
新型コロナに効く治療薬をAIが既存薬から探索 「年内には完了」と英国の企業が研究スタート  発生から約3カ月が経過し、いまだはっきりとした治療法が確立されていない新型コロナウイルスによる肺炎。世界中で感染者が増えていくなかで、2012年に創業したスタートアップ企業が治療薬の開発に乗り出した。AI(人工知能)を使って、既存薬のデータから探索するという。
武漢の新型コロナ患者データをもとにAIが学習して診断 中国ベンチャーが開発
武漢の新型コロナ患者データをもとにAIが学習して診断 中国ベンチャーが開発 中国のスタートアップ企業・Infervisionが、肺のCT画像を解析して新型コロナウイルス感染症による肺炎があるかどうかを診断するAI(人工知能)を開発している。学習させた患者データは、武漢の病院のものだ。新型コロナの検査はPCR法によって行われているが、現状では検査にかかる時間の長さや、検査ができる場所の少なさなどの問題がある。AIによる診断は、それらの問題を解決できると期待される。同社のアジア太平洋支社・Infervision.japanを取材した。
プロスポーツ選手が手術を受けるとき、執刀医はどう選ばれる?「名医」はどんな医師?
プロスポーツ選手が手術を受けるとき、執刀医はどう選ばれる?「名医」はどんな医師? 一流プロスポーツ選手であっても、ときに予期せぬ大けがにより戦線離脱を余儀なくされることがあります。しかし最近では、手術をしてみごと復帰を果たし、再び活躍する選手が珍しくありません。では、プロスポーツ選手が手術を受けることになったとき、執刀医はどのように選ばれているのでしょうか? 選手の早期復帰を可能にする「名医」とは、どんな医師なのでしょうか? 日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に聞いてみました。

特集special feature

    新型コロナは目からも感染する! コンタクトレンズの付け外しにも注意
    新型コロナは目からも感染する! コンタクトレンズの付け外しにも注意 世界中に感染が拡大する新型コロナウイルス。感染予防のためには手洗い、うがいが欠かせないが、多くの人は、口や鼻からの感染だけに注意が向いているのではないだろうか。しかし、新型コロナウイルスは、目からの感染の可能性があるという。日本眼科学会と日本眼科医会は、国民に向けて注意を呼びかけている。
    高級品と日用品の違いを見分ける「一流」のように、医療情報の質も見極められる?
    高級品と日用品の違いを見分ける「一流」のように、医療情報の質も見極められる? 芸能人が、本物と偽物、あるいは高級品と日用品の違いを見分けるテレビ番組では、その人が目利きかどうかで「一流」「二流」……と格付けします。京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師は、普段目にする医療情報についても、目利きであることの重要性を訴えます。

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