全82大学医学部の漢方教育は? 専任教員がいる大学37%の調査結果 漢方に対するニーズが高まっているが、漢方医学が普及するためには、当然ながら大学医学部における漢方医学の教育が重要だ。全国82大学医学部の漢方医学教育に関する調査研究から、その現状と展望を取材した。好評発売中の週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』からお届けする。 病気病院 5/6
腰痛やしびれ…男性に多い椎間板ヘルニア 新たな注射薬で7割が症状改善 保存療法か手術か──。二者択一だった腰椎椎間板ヘルニア治療に新たな手法が登場した。飛び出したヘルニアを薬で縮小させる「椎間板内酵素注入療法」だ。どんな治療なのか、ヘルニア治療の最新の考え方とともに紹介する。 病気 5/6
日本も本格着手した新型コロナ抗体検査、集団免疫と判断できるかに疑問の声が出る理由 新型コロナウイルスの感染拡大で都市封鎖(ロックダウン)や行動制限、外出自粛を各国が続けるなか、社会活動再開を模索する動きが出ている。判断材料の一つとみられているのが抗体検査だ。感染後に形成される抗体を測定する検査法で、日本も本格的に着手し始めた。集団免疫がどれくらい広がっているかという考え方だが、信頼できる指標なのだろうか。 病気 5/6 週刊朝日
山本佳奈 世界各国が新型コロナの検証作業に いまこそ感染対策の練り直しが必要 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウィルスの抗体検査の有用性」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウィルス病気病院 5/6
「自宅で静かに死を迎えたい!」なら119番通報しない! 正しい看取りの準備とは? 東京消防庁では、心肺蘇生を望まない傷病者への対応方針を定め、一定の要件を満たした場合に救急隊による心肺蘇生と搬送を中止することが2019年12月から可能になっています。自宅での最期を希望している高齢者の容態が急変した場合、119番ではなく、かかりつけ医に電話すればいいのですが、そのとき慌てずに医師に連絡することができるのでしょうか。 病気病院 5/4
壇蜜が語る「妻の憂鬱」 夫・清野とおるは「お父さんみたいな人」!? 昨年、漫画家の清野とおる氏と結婚した壇蜜さん。週刊朝日ムック『本格漢方2020』(朝日新聞出版)の取材で語った新婚生活の食卓とは? 謎に包まれた清野さんの素顔や、新妻ならではの苦悩など、誌面には掲載されていないエピソードを大幅に加筆してお届けします。 病気病院 5/4
ツバをキットに吐き出すだけ 唾液で分かる新方式のPCR検査に期待 綿棒でのどからぬぐい液を採取するPCR検査は、採取するときにせきやくしゃみなどが出やすく、医療者の飛沫(ひまつ)感染が問題視されていた。そんな医療従事者の感染リスクを減らす、「唾液(だえき)を使ったPCR検査」に期待が寄せられている。 病気 5/4 週刊朝日
「女の子は冷やしちゃダメ」と教育していますか? 中医学で重要な血のめぐり 中国の伝統医学である「中医学」の世界では、人間のからだは「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の3要素で構成されると考えられています。なかでも「血」は、からだのなかの「めぐり」を整えるための重要なもの。女性は男性よりも冷えやすいだけでなく、仕事に家事に子育て、介護と、多くのストレスを抱えがちだからこそ「血のめぐり」を味方につけたいものです。 病気病院 5/3
膠原病は病名ではない? マイケル・ジャクソンもかかった難病とは? 「膠原(こうげん)病」という病気の名を耳にした人はいても、それがどんな病気かわかる人は少ないのではないだろうか。膠原病は病名ではなく、総称としての呼び名であり、該当する病気は30種類以上にものぼる。なかでも、患者数の多い「全身性エリテマトーデス」について、専門医に取材した。 病気病院 5/3
「血液サラサラ」だけじゃない! 血のめぐりを整えて大病を未然に防ぐ方法 中国の伝統医学である「中医学」の世界では、人間のからだは「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の3要素で構成されると考えられています。なかでも「血」は、からだのなかの「めぐり」を整えるための重要なもの。血のめぐりを整えれば、気になるプチ不調が改善し、大きな病気を未然に防ぐことにつながります。週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』で、邱紅梅(きゅうこうばい)医師に取材した内容をお届けします。 病気病院 5/2
テレビでは伝わらない、救命救急医が見たコロナ最前線「神奈川モデルが機能。東京はもっと厳しい」 湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は、「救急患者を断らない」をモットーとし、最も症状が重い患者を診る3次救急も担う。そのため、同院の救命救急センターの救急搬送件数は、全国トップクラスの年間約1万4千件だ。 新型コロナウィルス病気病院 5/2
テレビでは伝わらない、救命救急医が見たコロナ最前線「1日50~60人を診ることも」 湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は、「救急患者を断らない」をモットーとし、最も症状が重い患者を診る3次救急も担う。そのため、同院の救命救急センターの救急搬送件数は、全国トップクラスの年間約1万4千件だ。 新型コロナウィルス病気病院 5/2
2千年以上前からあった「上工は未病を治す」 現代の予防医学に通じる漢方 最近よく耳にする「未病」は、寝たきりにならずに元気に過ごせる「健康寿命」を延ばすための重要なキーワードです。知っているようで知らない「未病」について、週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』では、北里大学東洋医学総合研究所名誉所長の花輪壽彦医師に解説してもらいました。 病気病院 5/1
大塚篤司 「新型コロナの中、予定どおり通院すべき?」 アトピー、皮膚がん患者の質問に医師の答えは 新型コロナウイルスの感染が広まるなか、もともと持病があって通院していた患者が「予定どおり、通院していいのだろうか?」と、疑問を感じているようです。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、皮膚疾患の通院の目安を解説します。 病気 5/1
更年期障害の症状にうまく対処するには? 漢方のアプローチ 更年期障害は症状の出方に個人差があり、軽い重いがある。女性にとって重要な問題である更年期障害に、うまく対処するためにはどうすればよいのか。週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』では、漢方医学からのアプローチについて専門医に取材した。 病気病院 4/30
台湾の漢方事情を研究者がリポート 逆に「日本の漢方薬は素晴らしい」と言われることも 近年、若い女性を中心に人気の旅先の台湾。中国語圏の台湾では、もちろん漢方も伝統医学としてしっかり根付いています。どのように漢方は親しまれている? どんな漢方が流行している? 研究のために日本と台湾で中期滞在を繰り返している日本薬科大学漢方薬学分野講師の糸数七重先生が、研究者ならではの視点で、台湾の最新漢方事情をリポートします。好評発売中の週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』からお届けします。 病気病院 4/29
慌てて119番通報「でも、心肺蘇生はしないでほしい」に救急隊は? 東京消防庁の新運用 自宅で療養している高齢者が自宅での看取りを希望していても、周囲の人が「意識がない」「息をしていない」などの様子を見て慌てて救急要請してしまうことがあります。しかし、落ち着いて本人の希望を思い出し、到着した救急隊に「やはり、心肺蘇生はしないで」と告げるケースが増えているといいます。東京消防庁では、2019年12月16日から、条件を満たせば心肺蘇生をしない運用を始めています。 病気病院 4/27
壇蜜流30代からの冷え性・むくみ対策とは? タレント、女優、文筆家として大活躍する壇蜜さん。多忙を極めるなかで実践している健康法を、週刊朝日ムック『本格漢方2020』(朝日新聞出版)のインタビューで語った。 病気病院 4/27
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12