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「火山」に関する記事一覧

大噴火の兆し?新島出現、津波も発生した伊豆・小笠原諸島の海底火山活動に専門家も注視
大噴火の兆し?新島出現、津波も発生した伊豆・小笠原諸島の海底火山活動に専門家も注視 東京都心から南の海で火山活動が活発化し、近年は「新島」ができるような噴火が相次いでいる。昨年10月に太平洋岸の広範囲で観測された津波は、地震ではなく海底火山が原因とも考えられており、本土の人にとっても「遠い場所での出来事」とは言い切れない。今後も大規模な噴火が起きる可能性があるのか、専門家たちは注視している。
大量に押し寄せた「軽石」の有効利用を探る沖縄県と徳之島のコーヒー農園の挑戦
大量に押し寄せた「軽石」の有効利用を探る沖縄県と徳之島のコーヒー農園の挑戦 10月、沖縄の青い海が突然、コンクリートを流し込んだような灰色に染まった。原因は8月に大噴火した小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」から流れ出した大量の軽石だ。11月末には石垣島や西表島など、先島諸島でも軽石の漂着が確認され、軽石の被害は南西諸島のほぼ全域に広がった。
箱根、噴火警戒レベル引下げで一部規制解除、早雲山/姥子間が通行可能に
箱根、噴火警戒レベル引下げで一部規制解除、早雲山/姥子間が通行可能に 箱根・大涌谷周辺(箱根山)の噴火警戒レベルが、2015年9月11日にレベル3から2へ引き下げになったのを受け、箱根町では関係機関と協力の上、警戒区域の収縮と交通機関の一部解除を行なった。観光庁ではこうした状況を踏まえ、ホームページ上での箱根の観光情報に関する情報発信を更新した。

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活火山から線香花火が生まれる?“硫黄ロード”復活の予感! 鹿児島県硫黄島
活火山から線香花火が生まれる?“硫黄ロード”復活の予感! 鹿児島県硫黄島 鹿児島県薩摩半島の南方沖約50kmのところに、今から約7300年前、爆発的噴火を起こし、その火山灰は東北地方まで到達したと言われている火山の名残、鬼界カルデラがある。鹿児島県三島村の硫黄島は、その鬼界カルデラの縁にあり、活火山硫黄岳を抱く島である。硫黄岳は今も噴煙を上げ、そこから出る成分(鉄、シリカ、アルミなど)が流れ出て、島の周りの海を黄色や赤、黄緑など7色に染めており、その外側に広がる青い海とのコントラストで不思議な景色を作っている。

特集special feature

    箱根町、火口周辺警報で観光客向け情報発表、「噴煙地以外の各地域の施設や交通機関は、平常通り」呼びかけ
    箱根町、火口周辺警報で観光客向け情報発表、「噴煙地以外の各地域の施設や交通機関は、平常通り」呼びかけ 神奈川県・箱根町企画観光部観光課は2015年5月7日付で、前日午前6時に気象庁が発表した箱根町大涌谷園地付近(噴煙地)での火口周辺警報(噴火レベル2、火口周辺規制)に伴い、ウェブサイトを通じて「観光客の皆様へ」とする文章ならびに立ち入り規制エリアを確認できる噴火警戒レベルマップを提供した。
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