劇団を旗揚げして22年。芥川賞作家の本谷有希子さんが、初めて“演出”という仕事だけに向き合うことになった。2012年ごろからは軸足を小説に置き、ここ数年はれがここ数年は、自身の小説を原作にした芝居の演出を行っていたが、岡田利規さんの戯曲を書き下ろした「掃除機」を演出。他人の戯曲を演出することは、本谷さんにとっては初めてのこと。家族には「家のことは一切できません!」と宣言。そのとき家族の反応は?
本谷有希子が育児を諦め創作を選んだ理由「お母さん状態でここにはいられない」【後編】
週刊朝日
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