年月の経過とともに自然へかえりつつある、かつてそこに暮らした人々の痕跡 高度成長期以降、日本全国の山村では林業や薪炭業の衰退とともに過疎化が急速に進んだ。廃村が点在する山のなかに足を踏み入れると、そこは化け物や妖怪がぬっと現れそうな、怪しいムードに包まれた世界。薄ぼんやりとした画面にときどき子どもの姿が現れるのだが、人間が住む世界とは違う「異界」に入り込んでしまったような雰囲気を感じる。写真家・安掛正仁さんが写しとった作品を紹介します。 アサヒカメラニコンサロン写真展安掛正仁朧眼風土記 7/19
米倉昭仁 おどろおどろしくもロマンにあふれた1970年代の記憶を表現する写真家・安掛正仁 写真家・安掛正仁さんの作品展「朧眼風土記」が7月20日から東京・新宿のニコンプラザ東京 ニコンサロンで開催される。安掛さんに聞いた。 アサヒカメラニコンサロン写真家写真展安掛正仁朧眼風土記 7/19