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「広島」に関する記事一覧

広島の野手助っ人は“今年こそ”成功するのか 失敗が目立つ補強に“問題点”は
広島の野手助っ人は“今年こそ”成功するのか 失敗が目立つ補強に“問題点”は 近年は球界全体で野手助っ人の“成功率”が下がっているが、それが顕著なチームの一つが広島だ。得点力不足は毎年の課題となっている中、外国人選手への期待は大きいが活躍する選手が現れない。今季も新外国人が加入したが果たして結果を残せるのだろうか……。
九里のFAで金銭補償に広島ファンから不満噴出 不可解なチーム編成に「優勝への本気度が見えない」
九里のFAで金銭補償に広島ファンから不満噴出 不可解なチーム編成に「優勝への本気度が見えない」 落胆したファンが多かった。広島は海外FA権を行使してオリックスに移籍した九里亜蓮の補償で、オリックスから人的補償として選手を獲得せず、金銭補償(8400万円)を求めることを1月16日に発表した。鈴木清明球団本部長は支配下選手の枠が残り少ないことを理由にあげ、5人目の外国人選手の補強をするために枠を使う意向を説明したという。
ファンも一味違う? 広島カープという“特殊な球団” 時代に合わさず「独自路線」貫く理由
ファンも一味違う? 広島カープという“特殊な球団” 時代に合わさず「独自路線」貫く理由 プロ野球チームの在り方は時代とともに変化してきたが、広島東洋カープ(以下、広島)を取り巻く環境は特殊だ。テレビ中継などをはじめ、“閉鎖的”とも言われる球団運営には批判もある。しかし戦後の復興を球団と地元(=市民・ファン)がともに歩んできた歴史を考えれば、ある意味ではプロスポーツチームの理想型に近いのかもしれない。
大失速でBクラスとなった広島 コーチ全員が来季も残留に「危機感が見られない」の声
大失速でBクラスとなった広島 コーチ全員が来季も残留に「危機感が見られない」の声 チームを変革する手段は、選手補強だけではない。今年球団ワースト記録のシーズン91敗を喫した西武は、西口文也新監督が就任し、コーチ陣も大幅なテコ入れを敢行。ヘッドコーチに鳥越裕介氏、1軍野手チーフ兼打撃コーチに仁志敏久氏、内野守備・走塁コーチに大引啓次氏ら、これまで西武にゆかりがなかった指導者を外部招聘した。

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広島は9月に大失速も…泰然自若の新井監督に他球団から「このまま終わらない」と警戒の声
広島は9月に大失速も…泰然自若の新井監督に他球団から「このまま終わらない」と警戒の声 勝利を目前にしていただけに、ダメージが大きい敗戦だ。広島が首位攻防戦となった9月11日の巨人戦で、2点リードの九回に大量9点を奪われ逆転負け。九回から登板したのは防御率0点台だった守護神・栗原良吏だが、制球が定まらず、2安打4四死球と1死も取れずに降板したのが誤算だった。
阪神、広島、DeNAがドラフトで欲しいのは? 梅野&坂本に続く“正捕手候補”、菊池の“後釜”は
阪神、広島、DeNAがドラフトで欲しいのは? 梅野&坂本に続く“正捕手候補”、菊池の“後釜”は 今年のドラフト会議まであと1カ月を切った。ここからスカウト会議の機会も増え、候補選手を絞り込んでいくことになるが、各球団が狙うべき選手をチーム事情などから探ってみたいと思う。今回はセ・リーグAクラスの3球団だ(9月28日終了時点)。
広島とパールハーバー「姉妹公園」締結、原爆の正当化を認めたことに 「広島が広島でなくなる」恐れの声
広島とパールハーバー「姉妹公園」締結、原爆の正当化を認めたことに 「広島が広島でなくなる」恐れの声 広島の平和記念公園と米国のパールハーバー国立記念公園が姉妹公園になった。パールハーバーとの姉妹公園協定は何を意味するのか。この動きに、「広島が広島でなくなる」と恐れを抱く人も少なくない。AERA 2023年8月28日号より。

特集special feature

    【独占】広島の菊池涼介が語るプロ12年目の役割「これまでの監督は大先輩ばかりでしたが」
    【独占】広島の菊池涼介が語るプロ12年目の役割「これまでの監督は大先輩ばかりでしたが」 二塁手として歴代最多を更新する10年連続でゴールデングラブ賞を獲得した広島の菊池涼介。これまで、日本代表として多くの国際大会に出場し、2021年の東京五輪では金メダル獲得に貢献した。今年はワールドベースクラシック(WBC)が開かれる。大谷翔平やダルビッシュ有といったメジャーリーガーも出場の意向を示しており、期待も大きい。「攻めの姿勢で守る」という守備の“職人”が、WBCの戦い方について語った。
    秋山翔吾は広島の「救世主」になれるのか 「対応に時間がかかる」の指摘
    秋山翔吾は広島の「救世主」になれるのか 「対応に時間がかかる」の指摘 セ・リーグは首位・ヤクルトの独走状態が続き、2位の巨人以下は団子状態になっている。そこで、大きな戦力補強を敢行したのが広島だった。2年半ぶりに日本球界に復帰した秋山翔吾の獲得に成功。卓越した打撃技術は当然のことながら、野球に向き合うストイックな姿勢は若手にも好影響を与える。
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