「墓場まで背負っていくつもりでしたが…」元参院議員の河井あんりさんが参院選の大規模買収事件を語り始めた理由 2019年の参院選をめぐる地元議員らの大規模な買収事件で、夫の河井克行・元法相(62)とともに公職選挙法違反(買収)の罪で有罪判決を受けた元参院議員の河井あんりさん(51)が6月、『天国と地獄』(幻冬舎)を出版した。これまでに語ることがなかった「事件」を振り返り、「司法には闇がある」と言う案里さん。「社会的に意義のある仕事をして、信頼を取り戻したい」と踏み出した歩みについて語った。 河井あんり安倍晋三自民党河井案里河井克行政治買収事件広島 8/15
夫を「恨みたいけど恨めませんよ」 元参院議員の河井あんりさんが語る周囲の「なぜ離婚しないのか」に対する“答え” 2019年の参院選をめぐる地元議員らの大規模な買収事件で、公職選挙法違反(買収)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた河井あんりさん(51)。実刑判決を受けた元法相の夫・克行さん(62)とともに政界を去って5年、案里さんは6月に『天国と地獄』(幻冬舎)を出版した。政治家の妻となり、自身も逮捕され、収監された夫の元に通った日々。「事件」を振り返りながら、克行さんとの関係について語った。 河井あんり河井案里河井克行自民党広島政治参院議員 8/15
大川恵実 井上有紀子 広島平和記念資料館で「この少年は、俺やで」 被爆を語らなかった父に息子が今夏思うこと #戦争の記憶 1945年8月6日と9日、広島と長崎に投下された原爆。戦後7年目に「原爆被害の初公開」として報道したのは、朝日新聞社発行の「アサヒグラフ」だった。朝日新聞カメラマンの写真が担ったこととは──。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年アサヒグラフ原爆広島長崎 8/11
大川恵実 井上有紀子 戦後7年目、「アサヒグラフ」が報じた原爆被害 むごたらしい被害を全頁あげて世界へ #戦争の記憶 広島と長崎に投下された原爆。その惨状は実はすぐに報道されなかった。戦後7年目に「原爆被害の初公開」として報道したのは朝日新聞社発行の「アサヒグラフ」。資料をひもとき、歴史をたどった。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年アサヒグラフ原爆広島長崎 8/11
今川秀悟 昨年の大失速が再来した広島 ファン離れも深刻 「監督交代よりコーチ陣刷新」が再建のカギか 広島が大失速している。7月27日の巨人戦で今季3度目の5連敗を喫し、借金は今季ワーストの9に。5月には貯金5で首位に立った時期もあったが、7月に入ると3勝14敗3分と大きく負け越して5位に転落。最下位ヤクルトが5.5ゲーム差まで接近しており、危機的状況だ。 プロ野球広島 7/29
今川秀悟 シーズン安打記録の秋山翔吾もピンチ! 広島で進むチームの若返りで秋山、菊池の「通算2000安打達成」に黄信号 球界を代表する活躍をしてきた広島のベテラン2人が、若返りを図るチームの中で正念場を迎えている。西武時代に作ったシーズン216安打の日本記録を持つ秋山翔吾(37)、10年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備の名手菊池涼介(35)。名球会の入会規定である通算2000安打まで秋山は184本、菊池は242本となっているが、数年先を見据えたチームの方針で若手に出場機会を奪われつつあり、楽観視はできない。(データは7月21日終了時) プロ野球広島 7/23
dot.sports 広島・新井監督に“失格”の烙印も…次期監督に黒田博樹氏を招聘&マエケン復帰で「球団史に残るプロジェクト」発動か 広島はOB・黒田博樹氏を新監督に招聘、前田健太投手(現カブス)に復帰してもらう道を選ぶのか。 プロ野球広島 6/23
dot.sports 広島の野手助っ人は“今年こそ”成功するのか 失敗が目立つ補強に“問題点”は 近年は球界全体で野手助っ人の“成功率”が下がっているが、それが顕著なチームの一つが広島だ。得点力不足は毎年の課題となっている中、外国人選手への期待は大きいが活躍する選手が現れない。今季も新外国人が加入したが果たして結果を残せるのだろうか……。 プロ野球広島助っ人 2/23
今川秀悟 九里のFAで金銭補償に広島ファンから不満噴出 不可解なチーム編成に「優勝への本気度が見えない」 落胆したファンが多かった。広島は海外FA権を行使してオリックスに移籍した九里亜蓮の補償で、オリックスから人的補償として選手を獲得せず、金銭補償(8400万円)を求めることを1月16日に発表した。鈴木清明球団本部長は支配下選手の枠が残り少ないことを理由にあげ、5人目の外国人選手の補強をするために枠を使う意向を説明したという。 プロ野球広島 1/18
dot.sports 広島・矢野雅哉は全国区の人気選手に? 漂う“昭和感”、がむしゃらな姿勢に好感増す 今シーズン広島でブレイクした矢野雅哉は“昭和っぽい”雰囲気のあるプレイヤーだ。球界トップクラスの守備力と走力を誇り、泥臭くハツラツとプレーする。ファンから愛される要素が満載の男は、今後は球界の顔になる魅力を秘めている。 プロ野球広島 12/15
dot.sports ファンも一味違う? 広島カープという“特殊な球団” 時代に合わさず「独自路線」貫く理由 プロ野球チームの在り方は時代とともに変化してきたが、広島東洋カープ(以下、広島)を取り巻く環境は特殊だ。テレビ中継などをはじめ、“閉鎖的”とも言われる球団運営には批判もある。しかし戦後の復興を球団と地元(=市民・ファン)がともに歩んできた歴史を考えれば、ある意味ではプロスポーツチームの理想型に近いのかもしれない。 プロ野球広島 12/8
今川秀悟 大失速でBクラスとなった広島 コーチ全員が来季も残留に「危機感が見られない」の声 チームを変革する手段は、選手補強だけではない。今年球団ワースト記録のシーズン91敗を喫した西武は、西口文也新監督が就任し、コーチ陣も大幅なテコ入れを敢行。ヘッドコーチに鳥越裕介氏、1軍野手チーフ兼打撃コーチに仁志敏久氏、内野守備・走塁コーチに大引啓次氏ら、これまで西武にゆかりがなかった指導者を外部招聘した。 プロ野球広島 12/7
今川秀悟 広島が大失速でスタンドに空席目立つも… 低迷の中日が「平日も大観衆」の理由とは 悪夢の9月になってしまった。広島が9月26日のヤクルト戦に4-6で敗れ、今季最大14あった貯金が消え、5月7日以来の借金生活に突入した。9月は5勝19敗と大失速。9月1日には首位に立っていたが、4位に転落してしまった。(記録は9月28日終了時) プロ野球広島中日 9/29
dot.sports 2年連続上位の原動力 今や“広島に欠かせない男”、藤井彰人ヘッドがチームに与える好影響 広島・藤井彰人ヘッドコーチへの評価が高い。6年ぶりのリーグ優勝を目指すチームの頭脳となり、新井貴浩監督をしっかりサポートしている。 プロ野球広島 9/17
今川秀悟 広島は9月に大失速も…泰然自若の新井監督に他球団から「このまま終わらない」と警戒の声 勝利を目前にしていただけに、ダメージが大きい敗戦だ。広島が首位攻防戦となった9月11日の巨人戦で、2点リードの九回に大量9点を奪われ逆転負け。九回から登板したのは防御率0点台だった守護神・栗原良吏だが、制球が定まらず、2安打4四死球と1死も取れずに降板したのが誤算だった。 プロ野球広島新井貴浩監督 9/12
今川秀悟 前田健太が37歳の来オフ広島復帰の現実味 複数球団で争奪戦必至も「2人の存在」が後押しに 先発で結果を残せず、救援に配置転換された前田健太(タイガース)が、復調の兆しを見せている。現地時間の7月28日に行われたツインズ戦で、3回途中から登板して5回1失点の好投。先発ローテーション復帰をアピールした。 メジャーリーグ前田健太広島 7/31
今川秀悟 下馬評覆して首位争いする広島・新井監督の評価が急上昇 他球団から「広島でプレーできるのは幸せ」 首位から5位まで3.5ゲーム差の混戦で、目まぐるしく順位が変動しているセ・リーグ。6月1日までは首位で2日終了時は2位。巨人や阪神と激しく首位争いを繰り広げているのが、新井貴浩監督率いる広島だ。 広島新井貴浩 6/4
dot.sports 前田健太はもう日本には帰ってこない? 今後2年はメジャー、その後の凱旋あるのか 今オフにツインズからフリーエージェント(FA)となった前田健太が11月28日、MLBタイガースと2年契約を結んだ。 前田健太広島 12/24
西尾典文 阪神、広島、DeNAがドラフトで欲しいのは? 梅野&坂本に続く“正捕手候補”、菊池の“後釜”は 今年のドラフト会議まであと1カ月を切った。ここからスカウト会議の機会も増え、候補選手を絞り込んでいくことになるが、各球団が狙うべき選手をチーム事情などから探ってみたいと思う。今回はセ・リーグAクラスの3球団だ(9月28日終了時点)。 ドラフト阪神広島DeNA 10/2