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「大学入試」に関する記事一覧

使えない東大生が急増中!? 社会で東大卒が通用しないワケ
使えない東大生が急増中!? 社会で東大卒が通用しないワケ 東京大学は2月6日に2次試験の出願を締め切り、8日12時時点の「平成25年度2次試験出願状況速報」を公開した。前期日程試験では、文科一類の志願倍率が2.92倍、文科二類が3.22倍、文科三類が3.49倍。また、理科一類は2.55倍、理科二類が3.77倍、理科三類が5.54倍となり、依然高い倍率を誇っているようだ。

この人と一緒に考える

大卒だって無職になる
大卒だって無職になる ニート、引きこもりと聞くと、中学や高校で不登校、退学したまま自宅にいる人々を想起する。けれども、きちんと大学まで出たのに、働けなくなる人が少なからずいる。若者の社会参加、自立支援事業を10年近く続けてきた著者が、彼ら“高学歴ニート”に特有の苦しみと、支援を受けて立ち直っていく軌跡を描いている。  実際にあった事例をもとに、6編の物語に仕立ててあるのは、世にはびこる精神論に抗してのことだ。働けない若者たちに対しては「甘え」「仕事を選んでいるだけ」と決めてかかる風潮が大勢を占め、若者たちの親もまた「私たちのせい」とうつむく。しかし著者は、一時ドロップアウトした彼らはみな「働きたいのに働けない」こと、そして「誰もがつまずく可能性がある」ことを、やわらかく訴える。引きこもる理由を探って予防策を講じるよりも、つまずいたらいつでもやり直せる仕組みを作る方が、現実的なのだ。  社会に出て働くということの本質に裏側から迫る一冊。就活準備中、あるいは就活に悩む大学生とその親にもぜひ。

特集special feature

    センター試験中やってはいけないのは「答え合わせ」
    センター試験中やってはいけないのは「答え合わせ」 1月19日、20日にはセンター試験が行われ、いよいよ受験シーズンが本格化する。最後まで気が抜けないのが勝負の世界だ。試験中の過ごし方次第で、形勢は有利にも不利にも変わり得る。鍵となるのは、脳内物質で脳がリラックスした際に出てくるβエンドルフィンと、不快な時に出てくるノルアドレナリンだ。
    センター試験直前 1ページ1分の超高速復習法で合格を手に入れろ
    センター試験直前 1ページ1分の超高速復習法で合格を手に入れろ 多くの受験生が追い込みに入るセンター試験直前となった。残る2週間の勉強は何をどうすればいいのか。『センター試験超ラクラク突破法』(エール出版社)など受験関係の著書が多数ある医学博士の福井一成さんは、これまで勉強してきたことの「総復習」に徹し、記憶を「海馬」に引き出す作業をするべきだと提唱する。

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