

園遊会で皇后雅子さまのお着物に注目 袖には天皇家の「菊紋」と格調高い鳳凰の帯、愛子さまが幼い時期は「貝遊び」の柄行も
天皇、皇后両陛下が主催し、東京・赤坂御苑で春と秋に開かれる園遊会。今年は10月30日に催されるが、招かれた各界の著名人らをもてなす、女性皇族の華やかな装いが楽しみのひとつだ。なかでも雅子さまはこれまでの園遊会で、秋には鮮やかな紅葉、春には流水に夏草など美しい柄行に加え、両陛下の長女の愛子さまが幼い時期は「貝遊び」の柄行の着物もお召しになっていた。一方、帯留めやアクセサリーをほぼつけずに招待者をもてなしてきた雅子さま。その装いからは、雅子さまの思いがにじんでくる。
dot.
10/30