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「北朝鮮」に関する記事一覧

2回目の米朝首脳会談 歴史的なタヌキ同士の化かし合い
2回目の米朝首脳会談 歴史的なタヌキ同士の化かし合い 史上2回目の米朝首脳会談が2月27、28の両日、ベトナムのハノイで開かれる。昨年6月の初会談から約8カ月半、両国を取り巻く状況には大きな変化が生まれた。それが予期せぬ化学反応を起こして、むしろ「安易な妥協」や「当事者による見なし成果」への不安を強めている。まれにみるタヌキ同士の首脳会談に向けた舞台裏で、何が起きているのだろうか。

この人と一緒に考える

“後継者はつくらない”が功を奏し? 「ポスト安倍」の惨状
“後継者はつくらない”が功を奏し? 「ポスト安倍」の惨状 ピンチの度に神風が吹き続ける安倍政権。モリカケ問題で3月には支持率が30%台まで急落するも、ダメ野党にも助けられ、新潟県知事選では人気者の小泉進次郎氏抜きでも勝利。9月の自民党総裁選も安倍首相の3選が確実視される。安倍一強はこのまま続くのか? 松原隆一郎・放送大学教授(社会経済学)と御厨貴・東大名誉教授(政治学)、二人の論客が今国会を査定する。

特集special feature

    壮大なテレビショーと化した米朝首脳会談 金正恩“亡命の下準備説”も
    壮大なテレビショーと化した米朝首脳会談 金正恩“亡命の下準備説”も シンガポールの現地時間午前10時ころ、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が笑顔でがっちり握手をした。米国と北朝鮮による歴史的な首脳会談がついに行われた。会談冒頭では金委員長の表情はやはり緊張の面持ちな一方、トランプ大統領は余裕があるのか、柔らかい表情だった。
    米朝首脳会談狂騒曲 シンガポールから迷惑の声相次ぐ
    米朝首脳会談狂騒曲 シンガポールから迷惑の声相次ぐ 米国と北朝鮮の歴史上初の首脳会談が、狂騒曲と化してきた。トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が相次いで現地入りし、世界中から注目されるシンガポール。北朝鮮側は外貨不足で滞在費用を出せないという、冗談みたいな話が出るなど、話題に事欠かない。また、現地メディアによると、歴史的会談をリポートしようと3千人以上のジャーナリストが集結。
    米朝首脳会談中止で波紋 北朝鮮に通う写真家・初沢亜利が見た内情
    米朝首脳会談中止で波紋 北朝鮮に通う写真家・初沢亜利が見た内情 6月12日に予定され、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長によれば「歴史的出会いになる」はずだった米朝首脳会談が、トランプ米大統領の意向で中止となった。これを受けて北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官は、「予想外であり、極めて遺憾」「我々はいつでも、どんな方法であれ、対座して問題を解決する用意がある」との談話を発表、軍事的にも経済的にも苦境にあることを感じさせた。その実情を、長年現地に通い続ける写真家・初沢亜利氏の目を通して見る。
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