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「光る君へ」に関する記事一覧

【本日最終回】「光る君へ」が描かなかった「刀伊の入寇」の背景と藤原頼通のその後
【本日最終回】「光る君へ」が描かなかった「刀伊の入寇」の背景と藤原頼通のその後 12月15日の放送で最終回を迎える「光る君へ」。1週前の12月8日に放送された第47回では、吉高由里子演じるまひろ(紫式部)が大宰府で「刀伊(とい)の入寇」に巻き込まれて旧知の渡来人・周明を失う場面が描かれた。都では、藤原道長の後を継いだ嫡男・藤原頼通は、日々の政(まつりごと)に苦心していた。
「光る君へ」屈指の名シーンは「見上愛」演じる彰子の告白 道長の結婚戦略で気になる「世界の近親婚」事情
「光る君へ」屈指の名シーンは「見上愛」演じる彰子の告白 道長の結婚戦略で気になる「世界の近親婚」事情 12月15日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ「光る君へ」。ヒロインの吉高由里子(36)演じるまひろ/紫式部と柄本佑(37)演じる藤原道長との切ないラブストーリーやスリリングな宮廷での権力闘争を描いた本作は、これまで大河の見せ場だった合戦シーンがない代わりに「ラブ要素」を売りにする新たな試みが評価されている。視聴率は歴代ワースト2位になりそうだと報じられているが、業界内からは「大健闘」の声も聞かれる。
「光る君へ」いよいよ最終回 まひろとの対峙シーンが称賛「黒木華」倫子役がどハマリしたワケ
「光る君へ」いよいよ最終回 まひろとの対峙シーンが称賛「黒木華」倫子役がどハマリしたワケ 最終回に向け、盛り上がりを見せるNHK大河ドラマ「光る君へ」。主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)と生涯のソウルメイト・藤原道長(柄本佑)の関係性や2人のやりとりに毎週ドキドキする視聴者も多い中、佳境に入った同作で注目を浴びているのが黒木華演じる道長の北の方(正妻)・源倫子だ。
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉殴り合いに烏帽子の取り合い……平安貴族の雅ではない「事件簿」
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉殴り合いに烏帽子の取り合い……平安貴族の雅ではない「事件簿」 15日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、第48回「物語の先に」。千年の時を超えたベストセラーとなった「源氏物語」を書き続けた紫式部(吉高由里子)と、時の権力者・藤原道長(柄本佑)との関係を軸に、平安時代に生きた人たちの姿を描いてきた本作品も最終回だ。紫式部と藤原道長たちが身を置いた平安貴族の世界は、どんなものだったのか。『出来事と文化が同時にわかる 平安時代』(監修 伊藤賀一/編集 かみゆ歴史編集部)から紹介した記事を、あらためて紹介する(この記事は「AERA dot.」に2024年1月14日に掲載した記事の再配信です)。
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉平安貴族は3時起床で7時出勤 日記で愚痴るほど過酷だった働き方
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉平安貴族は3時起床で7時出勤 日記で愚痴るほど過酷だった働き方 15日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、第48話「物語の先に」。千年の時を超えたベストセラーとなった「源氏物語」を書き続けた紫式部(吉高由里子)と、時の権力者・藤原道長(柄本佑)との関係を軸に、平安時代に生きた人たちの姿を描いてきた本作品も最終回だ。紫式部と藤原道長たちが身を置いた平安貴族の世界は、どんなものだったのか。『出来事と文化が同時にわかる 平安時代』(監修 伊藤賀一/編集 かみゆ歴史編集部)から紹介した記事を、あらためて紹介する(この記事は「AERA dot.」に2024年1月8日に掲載した記事の再配信です)。
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉平安貴族は魚も肉もかき氷も食べていた 彼らが悩んだ生活習慣病とは
〈大河ドラマ「光る君へ」最終回「物語の先に」放送へ〉平安貴族は魚も肉もかき氷も食べていた 彼らが悩んだ生活習慣病とは 15日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、第48話「物語の先に」。千年の時を超えたベストセラーとなった「源氏物語」を書き続けた紫式部(吉高由里子)と、時の権力者・藤原道長(柄本佑)との関係を軸に、平安時代に生きた人たちの姿を描いてきた本作品も最終回だ。紫式部と藤原道長たちが身を置いた平安貴族の世界は、どんなものだったのか。『出来事と文化が同時にわかる 平安時代』(監修 伊藤賀一/編集 かみゆ歴史編集部)からの記事を、あらためて紹介する(この記事は「AERA dot.」に2024年1月7日に掲載した記事の再配信です)。

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清少納言が1000年前に書き残した"めったにないもの"「妻の父にほめられる婿」「夫の母に可愛がられる嫁」
清少納言が1000年前に書き残した"めったにないもの"「妻の父にほめられる婿」「夫の母に可愛がられる嫁」 大河ドラマ「光る君へ」も終盤戦。10月6日に放送された38話では、ききょう(清少納言)がまひろ(紫式部)のもとを訪ね、自身が仕えた亡き中宮・定子の思い出をつづった『枕草子』から、一条天皇の関心を奪った源氏の物語を「恨んでおりますの」と告げるシーンが描かれた。
【「光る君へ」本日34話】じれったいほど奥ゆかしい藤原彰子がゴッドマザーになる日
【「光る君へ」本日34話】じれったいほど奥ゆかしい藤原彰子がゴッドマザーになる日 NHK大河ドラマ「光る君へ」では、藤原道長の娘・彰子が一条天皇の中宮となり、まひろ(紫式部)は彰子の女房として、藤壺で「源氏物語」を書き始めた。9月8日放送の第34話の予告によれば、「源氏物語」は宮中の話題をさらう一方で、この物語をきっかけに一条天皇と彰子の仲を深め、彰子の懐妊を――と願う道長の目論見通りには事が進まないようだ。
悲嘆や逆境の連続だった紫式部が至った最後の境地 人生を見つめ、そして目覚めた先にあったものとは
悲嘆や逆境の連続だった紫式部が至った最後の境地 人生を見つめ、そして目覚めた先にあったものとは 父の失職や身内との死別、同僚からのいじめなど、多くの苦難を背負ってきた紫式部。『紫式部集』では、逆境に生きた紫式部が至った最後の境地が詠まれているという。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
渡辺大知「役者と音楽の両方をやっているからこそできる表現がある」バンド黒猫CHELSEAを再始動した理由
渡辺大知「役者と音楽の両方をやっているからこそできる表現がある」バンド黒猫CHELSEAを再始動した理由 2018年10月から活動を休止していたロックバンド・黒猫チェルシーが、渡辺大知(ボーカル)、澤竜次(ギター)の2名体制で再始動。バンド名を「黒猫CHELSEA」に改め、2曲入りシングル「きらーず」を配信リリースした。渡辺大知は役者としても活躍。今年もNHK大河ドラマ「光る君へ」、ドラマ「イップス」、ドラマ「季節のない街」などの話題作に次々と出演している。「自分の活動はすべて、バンドをやってきたことが基盤になっている」という渡辺に黒猫CHELSEA活動再開の経緯、音楽と俳優のバランスの取り方などについて聞いた。
「私の目の黒いうちに娘たちを死なせてほしい」 道長の容赦ない圧力による「平安貴族の無常」
「私の目の黒いうちに娘たちを死なせてほしい」 道長の容赦ない圧力による「平安貴族の無常」 優雅な人生を想像しがちな平安時代の貴族たち。しかし、そこには貴族間の格差や権力争いがあり、女性たちも例外ではなかった。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し、その悲哀を紹介する。

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藤原道長のパワハラや追い込みで死亡? ストレスで病に伏せった平安の天皇や貴族たち
藤原道長のパワハラや追い込みで死亡? ストレスで病に伏せった平安の天皇や貴族たち 大河ドラマ『光る君へ』で注目されている『源氏物語』。藤原道長は光源氏のモデルとされ、“平安時代最高の権力者”とまで言われるほどの全盛期を築き上げた。しかし、その歴史の裏には道長の被害者も……。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
「竜星涼」が『光る君へ』ウザすぎるキャラで本格ブレークの予感 クセのある演技がやみつきに…
「竜星涼」が『光る君へ』ウザすぎるキャラで本格ブレークの予感 クセのある演技がやみつきに… アクの強いお笑い芸人が多く出演し、俳優たちのクセのある演技も魅力のNHK大河ドラマ「光る君へ」。そんな中、正統派イケメン俳優のはずの竜星涼(31)演じる藤原隆家のドクズっぷりがすごいと話題になっている。
反撃に出たり、新しい男への寝返りも 妻となっても恋焦がれた男を待ち続ける“平安の女たちの悲哀
反撃に出たり、新しい男への寝返りも 妻となっても恋焦がれた男を待ち続ける“平安の女たちの悲哀 夫婦の別居が当然だったりと、現在とはまるで違う平安時代の恋愛事情。そうした風習は男女の間柄にも影響があった。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
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