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「プロ野球」に関する記事一覧

中日、阪神など安泰なのは? 各球団の「クローザー事情」“新たな投手”抜擢が必要なチームも
中日、阪神など安泰なのは? 各球団の「クローザー事情」“新たな投手”抜擢が必要なチームも プロ野球のオープン戦も始まり、主力選手が実戦に登場する機会も増える時期となってきた。先発投手、クリーンアップなど中軸の仕上がり具合が気になるところだが、その中でも重要な役割の一つが抑え投手である。1年を通じて50試合以上に登板することも多く、過酷な役割のため長年にわたって活躍することは難しいポジションであり、シーズン途中に入れ替わることも珍しくない。そんな各球団のクローザー事情を探ってみたいと思う。
MLBでは定着「2番最強説」 NPB各球団の状況は? 最もメジャー流の起用している球団は
MLBでは定着「2番最強説」 NPB各球団の状況は? 最もメジャー流の起用している球団は 野球において最も力のあるバッターの打順と言えば4番というのが日本における常識ではないだろうか。しかしメジャーでは古くから3番に最強の打者が入るという考え方も強く、日本でも1990年代からは「3番最強説」という言葉も使われるようになった。そして統計データによるあらゆる分析が進んだ現在、メジャーでは最強打者が2番を打つケースが増えていると言われている。昨年の打順別のOPS(出塁率+長打率)では2番が最高となり、ア・リーグのホームラン王に輝いた大谷翔平の打順を見ても2番が71試合と最も多くなっている。
例年以上に“優勝の重圧”あるソフトバンク、オフを騒がせたチームが恐れる“最悪のシナリオ”
例年以上に“優勝の重圧”あるソフトバンク、オフを騒がせたチームが恐れる“最悪のシナリオ” オフの話題を独占した感のあるソフトバンクだが、早くも今シーズンの戦いを不安視する声があがっている。2010年代には7度の日本一となった常勝軍団は小久保裕紀新監督を招聘、覇権奪回に燃えているが、一方で空中分解の危機を抱えているという。

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3位は巨人、2位は阪神、1位は? 3年後に「強力打線」を形成しそうな球団トップ3
3位は巨人、2位は阪神、1位は? 3年後に「強力打線」を形成しそうな球団トップ3 160キロ近いストレートを投げる投手が珍しくなくなり、昨年は規定打席に到達して3割以上の打率をマークした選手がわずか5人と“投高打低”の傾向が年々強くなっている印象を受けるプロ野球。ただそんな中でも今後が楽しみな若き強打者候補は決して少なくない。そこで今回は3年後の2027年に強力打線となりそうな球団をトップ3形式で選んでみたいと思う。
日本で厳しい声もメジャーが高評価する野手とは? 巨人・岡本、ヤクルト・村上に匹敵する強打者の名前
日本で厳しい声もメジャーが高評価する野手とは? 巨人・岡本、ヤクルト・村上に匹敵する強打者の名前 日本球界を代表する選手たちが次々にメジャーに挑戦している。山本由伸がポスティングシステムでドジャースに移籍し、上沢直之は同システムでレイズとマイナー契約を結んだ。松井裕樹も海外FA権を行使し、パドレスに入団した。
阪神、オリックスはやはり上位? 3年後に「投手王国」を形成しそうな球団トップ3
阪神、オリックスはやはり上位? 3年後に「投手王国」を形成しそうな球団トップ3 昨年38年ぶりの日本一を達成した阪神。日本シリーズで敗れたもののパ・リーグ三連覇を達成したオリックス。両チームともに大きな強みとなったのが強力投手陣だ。チーム防御率、失点数はともにリーグ最少で、他球団と比べて層の厚さが際立っていたことは間違いない。しかしオリックスは絶対的エースだった山本由伸と、昨年二桁勝利をマークした山崎福也がともに退団しており、その穴を埋めるのは簡単ではないだろう。また阪神も村上頌樹、大竹耕太郎がいわゆる“2年目のジンクス”に苦しむ可能性も否定できない。そこで今回は3年後の2027年に投手王国になりそうな球団をトップ3形式で選んでみたいと思う。
吉田輝星と中村奨成「今年は違う」という声は本当なのか OBなどからは“厳しい指摘”も
吉田輝星と中村奨成「今年は違う」という声は本当なのか OBなどからは“厳しい指摘”も オリックス・吉田輝星と広島・中村奨成の2人にとって今季は勝負の年だ。ともにドラフト1位の元甲子園スターであり、大きな期待を背負ってのプロ入りとなったがここまで目立った結果を残せていない。だが「今年は違う」という声も多く聞く。果たしてその評判は本当なのだろうか……。

特集special feature

    阪神、中日などに「育成指名」→「即戦力」の可能性秘める逸材! 昨年の松山、茶野に続くのは
    阪神、中日などに「育成指名」→「即戦力」の可能性秘める逸材! 昨年の松山、茶野に続くのは プロ野球のキャンプも中盤に入り、対外試合も行われる時期となってきた。各球団で注目が集まるのがやはりドラフト1位で入団したルーキーたちで、特に武内夏暉(国学院大→西武1位)、度会隆輝(ENEOS→DeNA1位)などは1年目から一軍の戦力として大きな期待がかかっている。しかしその一方で育成ドラフトでの入団ながら、意外な即戦力となる可能性を秘めた選手も確かに存在している。
    巨人にやっとの思いで復帰も…「使えない」と“まさかの冷遇” 明暗分かれた名選手の「テスト入団」
    巨人にやっとの思いで復帰も…「使えない」と“まさかの冷遇” 明暗分かれた名選手の「テスト入団」 テスト入団というと、無名の選手を連想するファンも少なくないはずだが、時にはドラフト1位で騒がれて入団した甲子園のヒーローやプロでトップクラスの実績を残した名選手も、さまざまな事情から受験することもある。そんな山あり谷ありの人間ドラマを紹介しよう。
    阪神から巨人への“敵対感情” 薄れるも、岡田監督は警戒感 伝統の一戦の“バチバチ感”望む声も
    阪神から巨人への“敵対感情” 薄れるも、岡田監督は警戒感 伝統の一戦の“バチバチ感”望む声も 阪神が黄金時代の到来を予感させているが、同球団の関係者などには巨人が“ライバル”として浮上してくることに期待する声もあるという。かつてほど阪神と巨人の間に特別な感情はなくなっているというが、今年は伝統球団同士の火花散る戦いを見ることができるのだろうか……。
    12球団「ポスティングの譲渡金総額」ランキング トップ2は100億円超え、いまだに0円の球団も
    12球団「ポスティングの譲渡金総額」ランキング トップ2は100億円超え、いまだに0円の球団も メジャーリーグでは急激な年俸高騰が10年以上にわたって続いており、日米両球界の給料格差は尋常ではないほど広がっている。今オフには大谷翔平(エンゼルスからFA)が、北米4大プロスポーツ史上最大となる7億ドル(約1039億7000万円)でドジャースと契約したことは日本で大きな話題となった。
    戦力外から“復活”期待できる男たち 意外な“掘り出し物”になり得るのは? 投打に面白い選手多し
    戦力外から“復活”期待できる男たち 意外な“掘り出し物”になり得るのは? 投打に面白い選手多し 今月2月1日から一斉に始まったプロ野球のキャンプも中盤となり、シート打撃や紅白戦など実戦に近い練習が増える時期となってきた。話題になることが多いのはルーキーや新外国人、フリーエージェント(FA)で加入した選手などだが、意外な掘り出し物になる可能性を秘めているのがオフに自由契約となりながらも他球団との契約を勝ち取った選手である。
    元中日勢は成功多い? 人的補償なしもFA「Cランク」は多くが“不発” 最も活躍した投手&野手は
    元中日勢は成功多い? 人的補償なしもFA「Cランク」は多くが“不発” 最も活躍した投手&野手は 2月1日に春季キャンプがスタートしたプロ野球だが、オフに最も話題となったことと言えばフリーエージェント(FA)の人的補償を巡る騒動ではないだろうか。西武からソフトバンクに移籍した山川穂高の人的補償で和田毅の名前が挙がったことで多くのファンから驚きの声があがり、最終的に甲斐野央が移籍することとなったものの、現行のルールや運用に対して疑問の声も多く聞かれている。今のところ具体的な動きはないものの、今回の件をきっかけに何かしらの変更は必要だろう。

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