巨人は大量入団も、2位指名左腕は苦しい状況 今季の社会人ルーキー“即戦力”になっているのは
即戦力。ドラフトで指名された選手によく使われる言葉である。近年はプロのレベルがどんどん上がっており、以前に比べるといきなりチームの主力となる選手は減っているが、それでも1年目から一軍で活躍する選手はたしかに存在している。そしてそんな即戦力としての期待が最も高いのが社会人野球出身の選手たちである。社会人の強豪チームの主力となれば、プロでも十分に通用するレベルの選手も多く、そんな高いレベルで活躍してドラフト指名を受けるには相当な実力が必要となるのだ。特に大学卒で社会人に進んだ選手はプロ入り時の年齢が24歳以上となるため、数年で結果を出すことが求められるという部分もあるだろう。
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