古賀茂明 アメリカ人が陶酔する「正義の暴力」に追随すべきではない 日本人は銃を持たない「美しい戦い」を目指せ 古賀茂明 7月16日配信の本コラムでお伝えしたとおり、筆者は6月下旬からアメリカのジャージーシティという街に来ている。ニューヨーク州の隣のニュージャージー州の中にある。ニューヨーク市のマンハッタンからハドソン川の対岸を望むとよく見える街だ。 トランプ古賀茂明大統領選挙 7/30
トランプ「ディープ・ステートを一掃」「報復」 キーパーソンが語った仰天の「ホワイトハウス」人事構想 ジョン・マッケンティー氏は、ドナルド・トランプが大統領に再選を果たしたとき、政権移行がスムーズにいくように立ち上げられた「プロジェクト2025」の上級顧問を務めている。マッケンティー氏のインタビューからは、彼が準備を進める「ホワイトハウス」の恐るべき人事構想が見えてきた。 トランプ再就任トランプハリスプロジェクト2025 7/28
トランプ「クレイジー」戦略は今回も成功するのか 元「かばん持ち」が語る「マッドマン」の本当の人格 ジョー・バイデンに代わりカマラ・ハリスが指名され、にわかに行方がわからなくなった米大統領選挙。「プロジェクト2025」をご存じだろうか。プロジェクトは、ドナルド・トランプが大統領に返り咲いたとき、政権移行がスムーズにいくように立ち上げられたとされる。その上級顧問を務め、トランプの個人秘書でもあったジョン・マッケンティー氏がインタビューに応じた。 トランプ再就任トランプハリスプロジェクト2025 7/28
上田耕司 トランプ氏銃撃は「シークレット・サービスの責任」と専門家 地元警察と連携不足で警護に穴 アメリカ・ペンシルバニア州で起きたトランプ前大統領銃撃事件は、警備態勢のミスが問題になっている。米議会も事実の解明に乗り出す構えだ。大統領など要人警護にあたる「シークレット・サービス(SS)」や地元警察が警戒していた集会で、何故、このような事件が起きたのか。警護に穴はあったのか。テロ対策に詳しい公共政策調査会センター長の板橋功氏に聴いた。 トランプ銃撃事件米大統領選2024 7/19
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告 アメリカが揺れている――。11月の大統領選挙をめぐるジョー・バイデン大統領への撤退要求、ドナルド・トランプ前大統領の議会襲撃事件に対する連邦最高裁による刑事責任の免責、そしてトランプ氏への銃撃事件……。「もしトラ」が現実味を帯び、共和党支持者が勢いづく一方、民主党支持者からはあきらめともとれる声も出ているようだ。混迷を極めるアメリカを、ニューヨーク在住40年超の現地ジャーナリストが報告する。 トランプバイデンもしトラ大統領選 7/18
受精卵「凍結保存は虐待でネグレクト」か カオスすぎるアメリカ大統領選を「中絶」から読み解く 今年2月16日、アラバマ州最高裁は、体外受精(IVF)後に凍結された胚を「子ども」とみなす判決を下した。この判決が、いま全米を震撼させている。その大本にはドナルド・トランプが仕掛けた2022年の‟ちゃぶ台返し”判決がある。 中絶トランプ米大統領選性とカラダwoman 6/23
“もしトラ”米大統領選は「前のめり過ぎる」 激戦6州は“どぶ板”選挙に徹する候補が勝つ理由 「もしトラ」(もしもトランプ大統領が再登場したら?)が話題だ。前大統領のドナルド・トランプ氏(77)と元国連大使のニッキー・ヘイリー氏(52)の一騎打ちの様相を呈している共和党の大統領候補者争いだが、現時点ではトランプ氏が圧倒的な強さを見せている。刑事事件で起訴されながらも、なぜトランプ氏は支持を集めるのか。 トランプアメリカ大統領選 2/2
古賀茂明 実は「トランプ氏再選」を望む日本の自動車メーカー 世界のEV開発競争に乗り遅れた悲惨な現状 古賀茂明 今年11月の米国大統領選に向けた共和党候補者の指名争いの初戦となるアイオワ州の党員集会が1月15日に開かれた。その結果は、トランプ前大統領が5割を超える得票で圧勝。トランプ氏が共和党の大統領候補となる可能性が高まったと言わざるを得ない。 古賀茂明トランプ 1/23
吉崎洋夫 「民主党が負けた選挙でしかない」 2年後はトランプ大統領もあり得ると専門家が語る理由 バイデン米大統領は11月9日、中間選挙の開票が進むなか会見を開き、「『巨大な赤い波(共和党旋風)』は起こらなかった」と誇らしげに語った。共和党内でも「トランプ責任論」の声が出ている。しかし、米国政治に詳しい上智大の前嶋和弘教授は「トランプ大統領の復活は十分あり得る」との見方だ。 トランプ中間選挙 11/11