輝いて燃える炭と自然の美しさ 小説家・鶴岡一世が見た風景 長野県上田市に暮らし、3年前に亡くなった小説家・鶴岡一世さん。標高約1千メートルの山奥の集落で炭焼きと畑を営みをながら小説を書いていた鶴岡さんの身の回りの風景を写し、亡くなった後は、星空の世界を追った写真家・深沢次郎さんの作品を紹介します。 ふげん社よだかアサヒカメラ写真展写真集 dot. 4/6
亜熱帯の海や山が広がる沖縄での暮らしの風景 写真家・野村恵子さんが東京から沖縄県読谷村に移住したのは1年半ほど前。「住んでいる場所のすぐ目の前が海なんです」。強い日差しに湧き上がる雲、美しいサンゴ礁、海面をジャンプするクジラ、水揚げされた色とりどりの魚……。県北部の「やんばる」には亜熱帯の森が広がる。「自然がすごく近くなっちゃって」と語る、野村さんの作品を紹介します。 Moon on the Waterふげん社アサヒカメラ写真展野村恵子 dot. 3/8
米倉昭仁 移り住んだ沖縄で感じた「水」と「魂」の循環 写真家・野村恵子が撮った「輪廻転生」 * * * 野村さんが4年ぶりの新作となる「Moon on the Water」を発表する。 Moon on the Waterふげん社アサヒカメラ写真家写真展野村恵子 dot. 3/8
米倉昭仁 福岡から石巻へ 偶然知り合った女性との「1年3カ月」の日々を写した写真家・木原千裕 * * * 木原さんは第1回ふげん社写真賞グランプリ受賞作「いくつかある光の」のなかで、東北地方に住む、ある女性を撮影した。 いくつかある光のふげん社アサヒカメラ写真家写真展木原千裕 dot. 2/15
偶然知り合った女性との交流と別れを写し出した作品 私たちは日々、大勢の他人とすれ違いを繰り返しながら暮らしています。そんな「点」で交わった人との交流をどうとらえるか? そんな視点から生まれた写真家・木原千裕さんの作品を紹介します。 いくつかある光のふげん社アサヒカメラ写真展木原千裕 dot. 2/15
米倉昭仁 「写真の時代はもう終わっている」と語る写真家・新納翔が写した「300年後の東京」 写真家・新納翔さんの作品展「PETALOPOLIS」が12月9日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。新納さんに聞いた。 PETALOPOLISふげん社アサヒカメラ写真家写真展写真集新納翔 dot. 12/7
世界最大のメガロポリス、東京に点在する未来都市のかけら 通勤圏内に約4000万人が暮らす、世界最大のメガロポリス(都市の集合体)、東京。近年、東京2020オリンピック開催を目指して、さまざまな場所で大規模な再開発が進められた。そこに点在する、未来都市のかけらのような場所を撮影した新納さんの作品を紹介します。 PETALOPOLISふげん社アサヒカメラ写真展新納翔 dot. 12/7
米倉昭仁 「時代が10年もたたずに変わった」香港の人々を静かな視線で撮影した写真家・蔵真墨 写真家・蔵真墨さんの作品展「香港 ひざし まなざし」が10月7日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。蔵さんに聞いた。 ふげん社アサヒカメラ写真家写真展蔵真墨香港香港 ひざし まなざし dot. 10/6
さまざまな人が共存しながら上手に生きる香港の人々の暮らし 香港の面積は東京23区の2倍ほど。そこに約750万人の人々が暮しています。長年、イギリスの植民地としてさまざまな宗教や文化が異なる人たちが共存してきました。1997年に香港がイギリスから中国に返還された後も、中国本土とは異なる価値観や記憶を持ってきた香港市民の生活を写した写真家・蔵真墨さんの作品を紹介します。 ふげん社アサヒカメラ写真展蔵真墨香港 ひざし まなざし dot. 10/6
瞬く間に高層マンションが林立し、大きく変化する中国の都市生活 北京から南西へ新幹線で約3時間。山西省の省都、大原では大規模な高層マンションの開発が進む。一方、古くからの住民、特に高齢者の意識は昔とほとんど変わらないという。大原に住む両親を軸に変わりゆく故郷の風景を写しとった写真家・王露さんの作品を紹介します。 Frozen are the winds of timeふげん社アサヒカメラ写真展王露 dot. 9/14
米倉昭仁 トラウマになるほどつらい記憶が詰まった「家族」と「故郷」を撮るということ 写真家・王露 写真家・王露さんの作品展「Frozen are the winds of time」が9月16日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。王さんに聞いた。 Frozen are the winds of timeふげん社アサヒカメラ写真家写真展王露 dot. 9/14
南アルプスの懐に抱かれたダム湖と700年も前から作り続けられてきた硯 山梨県早川町雨畑地区では古くから良質な石材が産出し、それを素材に「雨畑硯」が作られてきました。集落のすぐ目の前にはダム湖があり、印象的な薄緑色の水面が広がります。南アルプスの深い山々から運ばれてきた大量の石や砂が自然の力を感じさせます。写真家・京嶋良太さんが写しとった作品を紹介します。 ふげん社アサヒカメラ京嶋良太写真展流れる響きのなかで dot. 7/28
物価高に勝つポイ活 【AERA2024年12月9日号(12月2日発売)】 物価高が続く中、注目が高まっている「ポイ活」。賢く効率よくポイントを貯めれば家計の強い味方になってくれるのは間違いなし!初心者でも実践できるものから、上級者が使っているテクなど、ポイ活の専門家や、ポイ活の達人、ポイ活芸人らから聞いた獲得術を紹介します。 ポイ活貯蓄術
話し方と聞き方の極意 【AERA2024年12月2日号】誰もが一度は悩んだことのある「話し方・聞き方」。職場で上司や部下とのやりとりにストレスを感じたり、オンラインの打ち合わせで戸惑ったり、子どもへの声かけに悩んだり、親の言動に苦しんだり。成功も左右されてしまうなど、とにかく悩ましい話し方・聞き方。専門家が細かくアドバイスします! さらに話術といえば、政治家の演説。最近、大きな選挙が相次ぎましたが、心を惹きつける演説はどういうものかも解説しました。 最強の会話術
米倉昭仁 写真家・京嶋良太が写したダム湖に押し寄せる「土砂」と「人間の業」 写真家・京嶋良太さんの作品展「流れる響きのなかで」が7月29日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリーふげん社で開催される。京嶋さんに聞いた。 ふげん社アサヒカメラ京嶋良太写真家写真展流れる響きのなかで雨畑ダム dot. 7/28
いったい、これは何? 写真が映し出す不思議な日本の自然の姿 見慣れた日本の風景を写真に写してみると、摩訶不思議な世界に変わることがあります。ソーダ味のアイスキャンディーを思わせる薄いブルーの写真。一見すると、波に見えますが、ほんとうに、こんな波があるのでしょうか? 海の岩場に大波が打ちつけ、それがブレて写っているようなモノクロ写真の手前には、なぜかモコモコとした山なみが見えます。そんな不思議な世界を写してきた写真家・GOTO AKIさんの作品を紹介します。 GOTO AKIevent horizonふげん社事象の地平線写真展 dot. 6/16
米倉昭仁 壮大な宇宙と地球の息吹を感じながら写した日本の風景 写真家・GOTO AKI 写真家・GOTO AKIさんの作品展「event horizon-事象の地平線-」が6月17日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。GOTOさんに聞いた。 GOTO AKIevent horizonふげん社アサヒカメラ事象の地平線写真家写真展 dot. 6/16
米倉昭仁 大西みつぐ 世紀の変わり目で写した東京と、崖という地形に沿って写した東京 写真家・大西みつぐさんが二つの作品展を開く。「路上の温度計 1997-2004」は3月5日から東京・六本木のZen Foto Galleryで、「地形録東京・崖」は4月1日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。大西さんに聞いた。 ZenFotoGalleryふげん社アサヒカメラ写真展写真集 dot. 3/3
米倉昭仁 写真家・田代一倫はなぜ、被災地に向かい、その後、東京を写したのか 写真家・田代一倫さんの作品展「2011-2020 三陸、福島/東京」が3月4日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。田代さんに聞いた。 ふげん社アサヒカメラ写真展写真集東日本大震災田代一倫 dot. 3/2